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フック(釣り針)の種類、サイズ表記の見方、収納ケースを紹介

情熱的ロコアングラー

人生サバイバー

小学5年生の時にバス釣りに出会い、生涯バス釣りに生きることを決意。 10歳から現在に至るまでの16年間、人より多くのブラックバスを釣ることだけに…

今回はフック(釣り針)についてのご紹介です。
多種多様なフックの中でどれを選べばよいのか?
サイズはどのように選べばよいのか?
また、フックを長持ちさせるにはどうすればよいのか?などの疑問を解消できる内容になっております。
今回の記事を参考に、釣りの幅を広げましょう!

目次

  1. とても重要で奥深いフック(釣り針)
  2. フックの種類
  3. フックのサイズ表記の見方
  4. 釣り糸をフックに結ぶ
  5. 使用した後のフックのケア
  6. 針先の確認方法と修復するための研ぎ方
  7. 針を捨てる方法
  8. おすすめフックケース
  9. まとめ

とても重要で奥深いフック(釣り針)


魚を釣り上げるためには、釣り針(通称フック)で魚を掛ける必要があります。
エサや疑似餌に上手くフックを使い分けることで、今まで以上に釣果を伸ばすことが出来ます。
今回の記事ではフックの種類、使い方、釣り針が劣化しているサインなど、知っておいて損はない知識をご紹介していきますので宜しくお願い致します。

フックの種類

それでは、フックの種類をご説明いたします。
また、フックには相性の良いワームやルアーがございますので、フックの種類ごとに使い方とおすすめのワームやルアーの種類も合わせてご説明します。

オフセットフック

フックの種類利点おすすめワーム・ルアー
オフセット引っかかりにくいストレートワーム・シャッドテールワーム
ストレート力強いフッキングが出来るクローワーム
マス針ワームの動きを邪魔しないストレートワーム
ダブルフック障害物に引っかかりにくいバイブレーション・クランクベイト
トレブルフック魚に対して掛かりが良いトップウォーター・ミノー

海では根魚を対象にしたロックフィッシュゲーム、淡水ではブラックバスを対象にしたバスフィッシングに使用されています。
大きな特徴はフックの構造上、針先がワームの中に隠れることです。
他のフックは元々魚にしっかり針を掛けるように針先を出して使うように作られていますが、このオフセットフックはセッティングした状態でワームと平行に針が出るように作られていますので、簡単に針先をワームの中にしまうことが出来ます。

これによって障害物の多い場所に隠れている魚に対して有効な釣りが出来ます。

オフセットフックにお勧めワーム


オフセットフックは構造上、ワームを固定します。
ワームが自由に稼働する部分を失う代わりに、大型のストレートワームや水の抵抗を大きく受けるシャッドテールワームに適しています。
先程もご説明しましたが、障害物や浮きゴミの中に入れることも得意なため、張りの強いような硬い素材のワームにも適しています。

ストレートフック

フックの種類利点おすすめワーム・ルアー
オフセット引っかかりにくいストレートワーム・シャッドテールワーム
ストレート力強いフッキングが出来るクローワーム
マス針ワームの動きを邪魔しないストレートワーム
ダブルフック障害物に引っかかりにくいバイブレーション・クランクベイト
トレブルフック魚に対して掛かりが良いトップウォーター・ミノー

使い方はオフセットフック同様に針先を隠して障害物周りを狙うのが得意です。
ですが形を比較すると、ストレートフックはオフセットフックより曲がる部分が少ないため、フッキングパワーがそのまま伝わります
分厚い水生植物や流木などが堆積しているようなオフセットフックでもパワーが伝わりにくい場所で活躍します。

ストレートフックのお勧めワーム


基本的に障害物周りで使うことを目的として作られているため、大きなワームや柔らかい素材のワームには適していません
張りと硬さを兼ね備えたストレートワームがおすすめです。
また、障害物の中をスルスル引っかからずに入れることが釣果を上げるコツです。
エビをモチーフにしたクローワームは実績が高く、おすすめです。

マス針

フックの種類利点おすすめワーム・ルアー
オフセット引っかかりにくいストレートワーム・シャッドテールワーム
ストレート力強いフッキングが出来るクローワーム
マス針ワームの動きを邪魔しないストレートワーム
ダブルフック障害物に引っかかりにくいバイブレーション・クランクベイト
トレブルフック魚に対して掛かりが良いトップウォーター・ミノー

こちらはエサ釣りで使われることは殆どありませんが、バスフィッシングに多用されるフックです。
ワームの先や中央付近に差し込むだけの簡単なものですが、他のフックと比べてフックが小さく、ワームの動きを阻害させないため、よりリアルな動きを演出できます。
針先が常に出ている状態になりますので、障害物周りでは向いていません。

マス針のお勧めワーム

ワームの動きを阻害しない利点を生かすために、柔らかい素材のワームや、細長く折れ曲がりやすいストレートワームがおすすめです。
張りが強く、硬いクローワームはマス針の利点を殺してしまいますのでおすすめしません。

ダブルフック

フックの種類利点おすすめワーム・ルアー
オフセット引っかかりにくいストレートワーム・シャッドテールワーム
ストレート力強いフッキングが出来るクローワーム
マス針ワームの動きを邪魔しないストレートワーム
ダブルフック障害物に引っかかりにくいバイブレーション・クランクベイト
トレブルフック魚に対して掛かりが良いトップウォーター・ミノー

こちらのフックはプラグで使われるものです。
障害物に対して引っかかりにくく、底を当てに行くようなプラグに使われることが多いです。
一般的なトレブルフックよりも針数が少ないために、多少掛かりにくい傾向があります。

ダブルフックのお勧めルアー


障害物周りを攻めるクランクベイトや、底に当てることが多いバイブレーションにダブルフックを採用すると根掛かりが大幅に減少しますのでおすすめです。
障害物周りを狙わないようなトップウォーターやミノーなどはフッキング率が悪くなるだけですのでお勧めしません。

トレブルフック

フックの種類利点おすすめワーム・ルアー
オフセット引っかかりにくいストレートワーム・シャッドテールワーム
ストレート力強いフッキングが出来るクローワーム
マス針ワームの動きを邪魔しないストレートワーム
ダブルフック障害物に引っかかりにくいバイブレーション・クランクベイト
トレブルフック魚に対して掛かりが良いトップウォーター・ミノー

一般的にルアーに標準装備されているフックです。
3本の針が出ているので多少触れただけでも針先が掛けに行ってくれます。
掛かりが優れていますが、3本の針が全て違う方向に向いているため、力が分散されてしまい、外れやすいです

トレブルフックのお勧めルアー


掛かりにくいルアーに対して多少触れただけでも掛けにいくのが得意な針ですので、水面で魚を誘うトップウォーターやミノーなどがおすすめです。
その他にも、ビックベイトなどの大きなルアーは弾かれやすいので、トレブルフックは必須です。

フックのサイズ表記の見方

フックの表記は初めて見るとサイズの大小の基準が分かりにくいです。
それぞれのルアーやワームには適正なフックの大きさがありますので、サイズ表記を理解していきましょう。

フックの番手は写真のように、#(シャープ)の横に数字が書かれています。
この#12→#8と数字が少ないほど針が大きくなります。
針のサイズが#1になるとその上は#1/0という表記になります。
ここから、#2/0→6/0などと数字が大きくなるにつれて針のサイズが大きくなります。
このフックのサイズはセンチやインチなどのサイズに置き換えることが出来ず、メーカーによりサイズが多少異なります。
初めてフックを選ぶ際は、ワームのパッケージに推奨フックサイズが記載されているものが多いのでご参考下さい。

釣り糸をフックに結ぶ


次はフックへの結び方です。
フックはリング有とリング無しの2種類があります。
それぞれ異なった結び方ですので、各種類をご紹介致します。

リングが付いているフックの結び方


リングが付いているタイプのフックはバスフィッシングに多く使われています。
結び方はこのリングに糸を通して結んでいく簡単なものです。
結び方は様々なものがあり、用途が異なっています。
ここでは紹介できませんがこちらの記事に結び方の記事を特集させて頂いております。

リールやルアーにおすすめなラインの結び方(ノット)を紹介!
ぜひ、ご参考下さい。

リングが付いていないフックの結び方(外掛け結び)

今回は代表的なリングが付いていないタイプのフックに使われる結び方「外掛け結び」をご紹介致します。

①まずは針側に輪を作るように針の軸を挟みます。

注意してほしいのがこの時、結ぶのではなく、挟むだけです。

②針側に5~6回巻き付ける。

この時輪を崩さないようにして巻き付けて下さい。
また、ラインが重ならないように巻き付けましょう。

③残しておいた輪にラインを通し両方から締めこむ。

④本ライン側だけを引っ張って締めこむ。

こうすることで、ラインをしっかり締めこむことが出来ますので忘れず行いましょう。
締めこみながら、指で針の軸側に結び目を寄せてあげると綺麗にに出来ます。

完成!


結んだ断面が凸凹していると強度が落ちますので結び直しましょう。

使用した後のフックのケア


フックは使った後に適切な処理をしてあげると、劣化しにくくなり長持ちします。
ここぞって時に劣化でフックが折れてしまうような事態が起こらないように釣りから帰ってきたら、面倒がらずに行いましょう。

水気をふき取る


フックの劣化の1番の原因は水分です
金属で出来ているフックは、水分に触れ続けていると酸化して錆びてしまいます。
特に、海水であれば酸化の進行が早く、すぐに錆が中まで侵食していきます。
淡水の場合は、キッチンペーパーや布の上に置いてしばらく空気が当たる場所で乾かしましょう。
海水で使用したフックは塩分を取り除く必要がありますので、1度真水で洗ってから乾かすようにしましょう。

フックカバーを装着する


ルアー同士の接触によって針先が掛けてしまいますので針を保護するフックカバーを使用することをおすすめします。
フックカバーを付けることで、針先の保護とルアー同士の絡まりを防止出来ます。

表面の塗装が剥がれている部分を油性ペンで塗る


フックには表面にフッ素などをコーティングして劣化防止と貫通力を向上させています。
使い続けているとこの表面のコーティングか剥がれてきますので、水分が直接金属に触れることになり、劣化が早まります。
油性ペンで塗ってあげることで、貫通力は修復できませんが表面の保護は行えますのでお勧めです。

針先の確認方法と修復するための研ぎ方

釣り針は針先の鋭さ命です!
針先が尖っていないと、せっかくのチャンスを取り損ねてしまいます。
針先が劣化しているのを常に確認することで、いつでも魚を捕れる状態に出来ます。
では、どんな風に確認すればよいのか説明します。

針先の確認方法

岩場の多い場所にルアーを通りたり、何度も魚を釣り上げることで針先はどんどん削れていきます
削れてしまうと貫通力がなくなり、フッキング率が大幅に減少します。
常日頃から針先のチェックさえ出来ていれば、劣化のタイミングで交換できるので是非、覚えましょう。

爪で針先確認する

チェック方法はとても簡単です。

親指の爪に針先を軽く当てて引くだけです
この時に、爪に引っ張った跡が残っていれば針先は鋭いままですので問題ありません。
跡が残らず滑ってしまうようであれば、針先が丸くなっている証拠ですので新しいフックと交換するか、削って針先を尖らせましょう。

ダイヤモンドシャープナーで研ぐ


少し前にお話ししましたが、貫通力を上げるために、フックの表面にはフッ素コートが施されています。
針先が削れているフックを尖らしても、フッ素コートが施されているフックには貫通力が劣るので、スペアのフックをお持ちであれば交換するのが良いでしょう。
フックを研ぐのはあくまで応急処置としてお考え下さい。

普通のやすりではきれいに削れませんので、硬度が高く、目の細かいダイヤモンドシャープナーで研ぐのをおすすめします。

研ぎ方


針先に向けてまっすぐやすりを押すように進めましょう。
ここで重要なのが、ギコギコと引いて押し手を繰り返してはいけません
針先に向けて1回押し進めるだけです。
引いて来てはいけませんよ!
研ぎ方が分かれば、次は針先を円錐の形を作るように回しながら削っていけば自然と尖っていきます。
削り過ぎはフックの強度が落ちますので、何回も削らずに1回ずつだけ削るようにしましょう

針を捨てる方法


釣り針はこれと言って捨て方が決まっていないのですが、不燃ごみで出すことが出来ます。
正し、袋などでは危険ですので、空き缶や空き瓶などの容易に入れて、口をガムテープなどで蓋をしましょう
中に針が入っていることが分かるように容器の周りに新聞紙や紙類でくるんで「釣り針」や「針」などと記入して捨てるようにしましょう。

そのあとは、各地域のごみ収集の曜日に合わせて捨てるようにしましょう。
針はとても危険なものですので必ず捨て方を守りましょう。

おすすめフックケース

最後におすすめのフックケースをご紹介致します。
フックは釣りをしている最中に何回も交換のために出し入れしますので、極力コンパクトな方が出し入れしやすく実践向けです。
また、様々なサイズを一目で確認できればなお良いです。
「コンパクトかつ見やすい」
この条件をクリアしているフックケースをご紹介致します。

リューギ シングルフックストッカー2 Ryugi Single Hook Stocker


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こちらはファイル型のフックケースになります。
各サイズにフックをファイリングすればすぐに出したいサイズを取り出せます。
使われているファイルは全て取り外しが可能で別売りで販売もされています
しかもこのファイルは1つ1つが浸水して来ないように作られています。
大雨の日でも安心して使えて短時間の釣行だけであれば、ファイル1つに必要なフックを少量入れるだけで釣り場に行くことが出来ます
実際に私も使っていますがかなり便利で手放せない1品です。

メイホウ(MEIHO) VS-320


画像Amazon引用
こちらのケースは収納スペースが細かく分かれていて、幅広いフックをこのケース1つで収納出来ます。
また、1つ1つのスペースが深く作られていますので、フックだけでなく、シンカー(重り)も一緒に収納できるのがこのケースの最大の強みです
とりあえず使う分のシンカーとフックを、これ1つにまとめて詰め込んで釣りに行けるのは軽い荷物で釣りをしたいオカッパリアングラーには持って来いのアイテムです

こちらの2点は私が実際に使っていて本当に便利なアイテムです。
是非、ご参考下さい。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
フックはこだわればこだわる程、釣果に結び付いてきますので、今回の記事を参考にどんどんフック選定やフックのケアを取り組んで見て下さい。
見て頂いている皆さんの釣果が上がって頂ければ幸いです。

是非この記事を評価してください!

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情熱的ロコアングラー

人生サバイバー

小学5年生の時にバス釣りに出会い、生涯バス釣りに生きることを決意。
10歳から現在に至るまでの16年間、人より多くのブラックバスを釣ることだけに注いできた。
三重県を拠点とし、狩りを行うようにバスを釣る。

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