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元社員が語る!ユニクロは本当にブラック企業なのか

ユニクロで約11年勤務/エリアNO.1スタッフに選出された実績あり。

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ユニクロで約11年働き、常に顧客満足と売上の貢献を目標にしてきました。その中で感じたもっと知ってほしいユニクロの素晴らしいところ、私ならこい…

今や世界のファストファッションブランドへと急成長したユニクロ

世界的なテニスプレイヤーや、ゴルフプレイヤーとのサプライヤー契約を結んだり、独自の活動で難民への寄付なども行い、ファッション以外にも幅広く世界にブランドイメージを打ち出しています。

しかし、こんなことは聞いたことがないでしょうか?
「ユニクロはブラック企業だから、働くと大変」
「表立ては優良企業だけど、海外の工場はかなり労働環境が悪いらしい」

これは実際にネットや、メディアで取り上げられた言葉です。

果たしてこのお話は本当のことなのでしょうか?

本当にユニクロで働く社員はブラック企業だと感じているのでしょうか?
そしてそれは現在でも本当に行われているのでしょうか?

これまで10年以上の勤務経験のある私がユニクロがブラック企業と言われる理由を、実際にメディアで取り上げられた記事、そして現場で感じた事も含めてお話いたします。

目次

  1. ユニクロがブラック企業だと言われる理由
  2. メディアで発信されたユニクロ
  3. 就職での評判はどうなのか?
  4. 現在のユニクロの働き方 徹底解説!
  5. まとめ

ユニクロがブラック企業だと言われる理由

初めに結論からお伝えします。

この会社はブラック企業ではありません。(きっぱり)

少し遡ってお話いたします。
ユニクロがブラック企業だと言われるようになったのは、私の知る範囲ではちょうど私の入社当時くらいの事だと思います。
当時は、会社としても外進出が加速しだした時期で、定番商品も国内では必ず売れる成長期にありました

そんな企業で一体なぜこの「ブラック企業」だというワードが叫ばれだしたのか。

それ理由は、メディアも含めて世間が「働き方」にこれまで以上に敏感になったこの時代背景にもありました。

時代が抱えた働き方の定義

この時代、IT産業が90年代後半から急速に発展をしていました。過酷な労働時間で働いている実態が徐々にメディアに取り上げられ、「ブラック企業ランキング」なるものも発表されるまでになりました。
2008年には書籍『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が出版され、大きな反響を呼びました。

後に映画化もされました。

これまでこの労働時間、とりわけ残業に関しては企業が抱える問題とされていました。
それが、ネットの普及で個人が発信できるようになったことから、この「ブラック企業」という言葉が急速に広まったのだと思います。

事実、上記の書籍『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』はネット上の掲示板への実際の書き込みが基になって製作されています。

その時代、ユニクロが企業としての成長期にたくさんのスタッフが長時間労働を行なっていたのは事実としてあります。
そこで会社としては、この状態を改善するべく様々なスタッフに向けた注意喚起を始めていきます。

そんな中、その現場で働く人間から驚きのカミングアウトがありました。

「元アルバイト」が発信した当時の様子

この時代に実際にユニクロでもサービス残業やパワハラ・セクハラの実態が社内でも問題になり、他企業で発生したインサイダー取引などの事件も社員、スタッフ向けに注意喚起がありました

この時期にネットにある記事が載りました。
「元アルバイトが赤裸々に語る」と書かれたその内容は、業務に関して実際に「ブラック企業」だと感じた社内の様子が描かれていました。

サービス残業に関しては、退勤後に残って作業をして帰ったり、情報の整理をして帰ったりしていたというような内容から始まり、決められた人件費をオーバーしないように仕方なくしていた、という話や、頼まれたらなかなか残業を断れない空気だった。という内容までかなり赤裸々に語られています。

また、上司からのパワハラや、朝礼時の雰囲気まであらゆる事での不満や驚いた体験も載ってありました。

後ほどお話いたしますが、この記事に関しては会社としての問題ではない、他の原因も考えられるのです。
とは言え、この記事だけではなく、企業としてこの時期には「ブラック企業」としてのイメージがかなり濃くなって行ったと思います。

なぜそのイメージが蔓延したのか

ではなぜこのイメージが蔓延してしまったのか。実際に私が感じたことをお話いたします。

加速させた「感謝祭」

この元アルバイトの記事が出る前から社内では注意喚起がされていたのにも関わらず、世間からは「ブラック企業」だと言われてきました。

なぜこのイメージが蔓延してしまったのか?それは、ユニクロがサービスの一環として行なった「商売の方法」にも大きな原因があるようです

それは年に二回(当時は秋のみ)の「感謝祭」にありました。

親会社である「ファーストリテイリング」の創業祭で、日頃の感謝を表すイベントとして今では定着していますが、当時は始めたばかりで、スッタフも毎年この時期は緊張感の高くなるイベントでした。

というもの、このイベントは店舗によりますが、イベント初日のみ朝5時オープンという衝撃の開店時間から始まるのです。

これはユニクロ1号店のオープン当時を再現する意図があり、当時の1号店のオープンは朝5時に長蛇の列ができる程の大成功に始まり、そのまま24時間営業をしたというものでした。
その原点を忘れない、という意図があったものだったと記憶していますが、それを現代で実行したこの「商売の方法」にも問題があったように思えます。

感謝祭当日の朝の様子

朝5時にオープンということでスタッフは3時出社、そのまま品出し作業やミーティングを経てオープンに至ります。

もちろん起床する時間はその時間より前。そこから出社して働いて、一日出勤する店長は約18時間店舗内で拘束されていることになります。休憩時間は外出できますが、帰ることはしないので、かなりきつかったと思います。
休憩時間も2時間以上ありましたが、それでも1日15時間前後働いていたことになります。

これに関しては、もちろん残業時間分の給料は発生していましたが、初日のあと二日間このイベントは続くので、精神的肉体的にはかなりの重労働に違いはありませんでした

感謝祭自体は大成功で、かなりの数のお客様にも喜ばれました。しかし、スタッフの中にも賛否はありましたし、この時期からアパレル業界は忙しくなるのでスタッフ間の疲弊もかなりものだったと思います。

また、この労働時間が世間ではあまりよく映らなかったのも事実です。

文春「潜入ユニクロ帝国の光と陰」

最近この話題が大きく社内でも問題になりました。

会長の柳井氏の発言を受けて、週間文春の記者が名前を変えユニクロで実際にアルバイトとして働き、その内部事情を記事にしたのです。

これには私もびっくりしましたが、書いている内容はスタッフからしたら少し疑問に感じる内容もありました

それは、店舗間の働き方の違いをある一定の角度からしか切り取っていなかった内容にありました。

残業に関しても、この感謝祭に関してもチームとして働いて少しでもこれを改善しようとするスタッフが大半の中、この記者はこの「労働時間」「社内の規律」に関して、かなり個人的な見解が多かったので、それではユニクロを知らない人が見たら「ブラック企業」にしか映らないじゃないか。という内容に私は感じました。

もちろんスタッフの中でも感じ方は違うかもしれませんが、社内規律やそれこそ朝礼の雰囲気に関しては、業務上における「理念」や「しつけ」が出ます。その時の店舗の責任者の人間性も出ます。
一概には言えませんが、私はその内容では到底「ブラック企業」だと呼べるものではないと思いました。

ブラック企業の問題点や状態を、社員がモラルと言ってしまえばそれまでですが…(笑)

しかし、日本だけではなく、海外にまで店舗のある企業です。

そこで働く社員が全員一定の基準で働けるように指導・教育していくのはごく普通のことのようにも思えます
個人としてそれをどう感じるか、上司としてそこに不満や不安を抱かせないようにどうするのかが、この記事を通してユニクロの実際の現場をこれから変えていけるのかが問われているのだと思います。

この企業努力はこの先行われていきます。そこに関しては後ほどお話しいたします。

完全実力主義

これもユニクロの考えの一つとしてあり、これも原因でサービス残業やパワハラが発生した原因ではないか、と考えたのでお話いたします。

ユニクロの考えに「完全実力主義」とあります。
これは、実力こそが正義!と言っているのではなく、実力こそが世界を変えていける。という教訓です。
言葉だけではなく、実際に行動に移して成果につなげる。これこそが、世界に通用するには大事なのだという言葉なのですが、一部の社員は実力さえ評価さればいい!という安易な考えから、自分が補えなかった時間をサービス残業で取り返しに行ったのではないかと思います。

これに関しては、現在はほとんど言われていません。

より店舗として全員が経営者の意識を持って働いていけるように、現場も本部も巻き込んで大きなチームとして成果を残せるように改革をしています

実際に変わった点としては、昔は店長の上のバイザーに対してスタッフから意見はできない(しないように言われていた、が正しいかもしれません)かったのに対して、今ではバイザーだけでなく、その上の上司まで相談や意見を出して、解決に導いてもらう環境になっています。

店長と相談しても解決しない場合や、どうしても経営者としての意見を聞きたい場合なども、皆さん親身になって聞いてくれます。

それくらい今と昔では意識の面・環境の面で変化があります。
会社の考え方でも、やはり受け取り方や行動が変わらなければ、会社は「ブラック企業」となってしまうのかもしれませんね。

メディアで発信されたユニクロ

ユニクロの情報でメディアに取り上げられた内容で、ブラック企業だと言われた原因を一部解説していこうと思います。

中国の工場での労働環境

これは中国のユニクロの服を作る工場での過酷な労働環境が大きく話題になったものです
写真付きで、上半身裸で汗だくになって働いている写真が掲載され、この工場の労働時間や環境が問題視されるという内容でした。

こちらが実際に掲載された写真です。

これには発注元であるユニクロの監督責任に対して批判を受けました。

この記事の詳しいことは分かりませんが、ユニクロの監督と工場の管理者の間での連携に問題があったということでした。
ユニクロの監督者は必ず全ての工場を視察し、環境面や労働面で問題が発生していないか確認をします。
その確認と、実際のその一部の工場の実情が違ったのではないか。というものでした。

当時も会長の柳井氏が会見をし、「そう言った現状があったのは残念、これから早急に確認、対応する」という旨の発言をしています。

実際の企業としての確認はどの程度しているのか?

実はこの確認作業と、会社としての責任はかなりのレベルでされております。
例えば、染物の工場の場合、ここではユニクロの商品に色をつける工程をしています。
その際、染める為に大量の水を使います。
この水、染めた後はもちろん廃棄になるのですが、ここが企業としての責任が問われます。

捨ててしまえば、環境破壊や水質汚染に繋がるため、安易に捨ててしまうことはできません。

その為ユニクロでは特殊な装置を設置し、その中に使った水を入れ、また工場内で再利用できるようにしているのです
この再利用の水の水質は、人間が飲み水にしても大丈夫なレベルまで綺麗にしています。

実際にこの映像を見ましたが、びっくりするくらいの規模でしていました。

このようにユニクロの下請け工場の問題は、労働時間や環境も含め、改善に向けて努力をしています
現地に社員が頻繁に出向き、今でも企業としての責任を果たせるように監督、指導をしているそうです。

カシミヤ山羊で問題視された動物虐待

ユニクロの冬の定番商品に使われるカシミヤ。このカシミヤ商品の精製方法が、動物愛護の観点から問題になりました

カシミヤ山羊

その精製方法とは、カシミヤウールの原料になるカシミヤ山羊の毛に虫が付かないように特殊な注射をします。そうすることで、上質な毛が育ち商品としての価値が上がるのです。

それが人間のエゴで動物に不必要なことをしている。ということで、愛護団体からクレームを受けたことがありました。

私は恥ずかしながら、カシミヤの作り方をこの時に知りました。
虫がつかない為に、より上質なカシミヤ製品を作る為にそんな事をしてたのかと、自分もいい気分はしなかったのですが、そこにも実は企業をしての責任を果たす行動があったのです。

スタッフ向けに出された資料にはこうありました。

カシミヤ山羊の臀部にその注射をするのですが、そのまま打つと確かに痛みがあるので、注射をする際は山羊に麻酔をかけてケアをした後に打つそうです

麻酔も小さな針で心配はないという事と、健康状態にも何ら問題はないということでした
実情はしっかり動物にも問題がないように製品化をしていたというのが本当のところです。
でも、動物に不必要なことをしているのは確かなことではありますよね。
カシミヤ山羊からしてみれば、ですが。

ユニクロに限らず、数々のブランドが高単価で製品化をしているカシミヤ、それがあの低価格で販売されている為に注目度が高まった結果、こういった報道がされたのだと思います。

就職での評判はどうなのか?

ユニクロへの就職は毎年多くのエントリーがあるようです。
その企業姿勢や、活動内容、これからの会社の成長に興味のある人が増えているのだと思います。

と同時に「ブラック企業」というイメージがいまだに拭えない為にこの会社に就職しても大丈夫なのかと不安に思っている人も多いようです。

ここでは、そのイメージと実際に働いた私からお伝えできる事をお話していきたいと思います。

就職に関しての条件

新卒と中途採用の条件としては大学卒業以上であることが大前提です
と言うのも、そもそも高校には求人が出ないと言うのもあるのですが、ユニクロで新入社員として入社すると、その時点で「店長候補者」と言う肩書きになり、最短で半年から一年で店長になる必要があるからです。

体力的や人間性ももちろん大事なのですが、社会性・協調性・責任感の観点からどんなに自信があったとしても高校生では難しいというのが現状です。(アルバイト入社は高校卒業以上で可能)

後は、学生時代にユニクロでも実務経験があるか、志望動機やこれまでの成績が加味されます。

実際に高成績だから入社できるという事よりも、「リーダーとして会社の先頭に立てる人材か」が大きな採用基準なのではないかなと個人的には思います。

世間と実態の乖離

世間では「業務内容がキツイ」「時間の拘束時間が長い」「だってブラック企業じゃん」いった印象があると思いますが、もうそれは過去の話です。

今ではこの業務内容や、育成環境がかなりの好環境になっています

新入社員には入社後、充実した研修期間があり、ユニクロの基礎をしっかり学べます。
それから、各店舗に配属されるのですが、そこでの勤務時間はよほどお客様が多い日で、運営が厳しい状態(あまりありません)でなければ、残業はせずに退社しなければなりません

この際、もしも報告なしで残業した場合はかなり叱られます(笑)
どうしても残業して作業をしたい場合は申告して、必要な休憩時間を取れば問題はありません。

業務内容に関しては、店長以外のトレーナーが付いていますので、未経験な仕事ばかりでも、マニュアルやルール、トレーナーの経験を交えたOJTを実施し、分かるまで教えてくれます。

*OJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)の略で、実際に業務をしながら覚えていく育成方法です。

また、マニュアルの勉強も業務時間内で実施するので、帰ってから大量に勉強はしません。もちろんマニュアルの持ち帰りは厳禁です

こういった環境でスタッフ自身も働きやすく、事実、私が勤務する店舗では新入社員のほとんどが1年で店長になったり、本部への異動を実現しています。

離職率が高いわけ

それでも離職率が高いわけは、この環境が店舗によって多少ばらつきがあるというのが問題としてあると言えます

大型店舗は人もいるので、1店舗約2名の新入社員を抱えてもカバーできるのですが、同じ大型店舗でも採用が追いついていなかったり、人材の育成が追いついていない場合は新入社員の勉強の時間がゆっくり取れないという現状があるようです

その為、短期間での成果を求められる新入社員としては、店長候補者としてのプレッシャーや業務習得に焦ってしまうのでしょう。
この時、一緒に働くスタッフに協力してもらう事、その周りのスタッフが気づいてあげることが重要になりますが、そこが店舗によって抱える人員数などの課題が邪魔をしているというわけです

これに関しても、社内としてサポートするべく取り組みは始まっています

より充実した研修内容や期間を設けたり、今までは店長に頼りきっていた新人育成をエリアの他店舗やバイザー、本部の人間含めて行う環境になっています。

ピーク時は3年で5割とまで言われた離職率ですが、現在は詳しい数字は分かりませんが、現場で感じた限りでは間違いなく下がっていると思います

現在のユニクロの働き方 徹底解説!

ここまで、過去にあったことを中心に実際はどうだったのかを、現場で感じたことを交えてお話してきました。

ここからはそういった労働時間、労働環境、人間関係も含めて今現在どのような取り組みをして、人材育成や人材確保をする努力をしているかお話しいたします

時間管理の徹底

店舗にはその日に誰が何をするのか、時間単位で事細かく指示された日誌があります。
それは管理職のスタッフが前日に作成して、当日に進捗・管理をしていきます。

日誌は、書かれた作業を自分が退勤までに終えて帰るということが大目標になりますが、決して自分一人で行うものではありません

作業とは別に一番優先順位の高い日常の顧客応対があるので、どうしても終わらない場合があるんです

その場合はどうするか?

この場合、残ってしまった作業の見積もり時間を管理者に伝えて、作業の計画の修正をしてもらいます
その修正分を空き時間のあるスタッフに割り当てたり、翌日に振り替えたりします。
ですので、必ずしも自分が終わらせないといけないというわけではないんです。

スタッフは毎日、作業が退勤までの時間でなるべく終わるように時間の管理をして、無駄な時間を発生させないようにしていくことが大事になります

ここは、世間で言われるような無理に残業をお願いされたり、残らないといけないような雰囲気は全くありません。店舗も決められた人件費内で運営をしていきたいので、ここで無理やり残業をさせるようなことはしないというのが実情です。

労務時間の徹底管理

そして、これに付随してどうしても残業が必要な場合のお話です。

通常の勤務時間には、その時間に決められた休憩時間が設定されています。もしも、計画外の残業が発生した場合はその日の休憩時間、月の合計の勤務時間を店長含めた管理職のスタッフが全て確認をし、実施するかの判断をします。

万が一、残業時間の上限を超えるスタッフがいた場合36協定に則って残業を一切させません

また、毎日のチェック業務として、その日の責任者が店舗で働くスタッフ全員の勤務状況や、休憩時間の習得状況を確認し、店舗の管理に不備がないかの確認を必ずします

このように、月の締め日に確認をするというだけではなく、毎日毎時間、人件費や労務時間の確認をして残業を判断します。

その他にも残業に関しては特に厳しく管理をしているので、サービス残業自体しずらい環境にあると言えます。

スタッフ間でもサービス残業の黙認は許さないように教育されているので、黙って見過ごすことはしないようになっています。

ここも世間で言われるような労働環境ではないと断言できます。

働き方と価値観は徹底して教育する

現在はこのように働く上で必ず守らないといけない事は、責任者、社員、アルバイト関係なくしっかり教育されています。

ユニクロはチームとして働くことを一番に大事にしています
誰か一人が抱えることがないように店舗として取り組み、時に改善していきます。

スタッフが入社をすると初めの3日ほどはオリエンテーションを含めて、こういった価値観の教育を必ず管理者がします。
そこで、働く上で発生してはならない事を確認、約束をして実務に入ります

間違った働き方でせっかく入社した方が苦しむことが無いように、店舗としても万全の体制で迎える努力をしているんです。

では万が一、働く上で発生してはならない事が発覚した場合どうなるのか?
もちろん、残業者、その残業を指示した人間、その場その日にいなくてもその店舗の店長は処分の対象になります。

私が知る限り、現時点でこのようなことになっている店舗は身近では全く無いくらい、教育が行き届いた状態でした。

まとめ

約20年前から言われ出した「ブラック企業」という言葉。
そこには企業として果たすべき責任を果たしていなかったという事実がありました。当時のユニクロでもそれが残念ながらあったのもこれもまた事実です。

しかし、企業が成長していくにつれて、時代が変わるにつれて、その現場で働く人が安心して働けるようになっていったのも事実です。
特に、ユニクロは世界的に飛躍した分、この企業責任を果たすことにかなりの時間と努力を行なっています。

それはこれからも続くのだと思います。

その結果が今のユニクロの服にも現れるような、一人ひとりのファンに対してだけでなく、すべての人への「信頼」に繋がることを、元社員という立場で願うばかりです。

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ユニクロで約11年勤務/エリアNO.1スタッフに選出された実績あり。

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ユニクロで約11年働き、常に顧客満足と売上の貢献を目標にしてきました。その中で感じたもっと知ってほしいユニクロの素晴らしいところ、私ならこいう買い物をするというテクニックをたくさんの人に知ってほしいと思い執筆しています。
また、障害者雇用から特例で正社員への任用替えの経歴もあり、人事採用や育成方法にもこだわりがあります。
お買い物をしたい方はもちろん、これから働きたい人にも有益な情報をお届けします!

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