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初心者におすすめ!ジャズピアノ名盤【元ジャズピアニスト厳選】

ママライター/元ジャズピアニスト

花緒(Kao)

2児のママ兼Webライター。 産前、趣味ではじめたジャズピアノにはまり、レストランやバーでの演奏をしながら、ピアノ教室で非常勤講師として勤務…

こんにちは!元ジャズピアニストでママライターをやっています、花緒です。

ジャズピアノのCDを聴いてみたいけど、いまいち何を聴いたらいいのかわからない、と思ったことはありませんか?

今の時代、かなりたくさんのジャズのCDがありますよね。
その中から選ぼうにも、何を基準に選んだらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

今回は、まだジャズを聴き始めたばかりの初心者の方、ジャズピアノを習い始めたばかりの方におすすめのジャズピアノ名盤をご紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

目次

  1. ジャズピアノの名盤とは?
  2. ジャズピアノのおすすめ名盤特集(海外アーティスト)
  3. ジャズピアノのおすすめ名盤特集(日本人アーティスト)
  4. まとめ

ジャズには数々の名曲があり、今なお、色褪せずにたくさんのミュージシャンに演奏され続けています。

今回はそんな名曲が収録されている名盤を、ジャズピアニストにスポットを当ててご紹介していきたいと思います。

ジャズピアノの名盤とは?


「ジャズピアノの名盤」と言われているCDはとてもたくさんあります。

おすすめの名盤はひとそれぞれ違う?

ジャズを知っている人におすすめの名盤を聴いても、ある人はビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」だと言います。

またある人は、ジャズピアノならバド・パウエルの「クレオパトラの夢」を聴かなきゃと言います。

おすすめされるCDは人それぞれでした。

どうしてなのでしょう?

初心者のうちは名盤を聴いてもよくわからない?

私がジャズピアノを始めたばかりの頃、課題曲を練習するためにCDを探そうにも、たくさんのCDがありすぎて探すのにとても大変な思いをしました。

というのも、課題曲が入っているCDを見つけて聴いてみても、よくわからなかったのです。

「よくわからない」というのは、何を弾いているのかがわからなかったのです。

課題曲練習のためにCDを探していたわけですから、練習の参考にしたかったのですが、テーマもアドリブも何を弾いているのかがよくわからなかったので、全然参考になりませんでした。

ジャズピアニストの仲間に聴いても、やはり初心者のうちは同じ壁にぶつかっていたようでした。

それでも課題曲の練習はしなければいけませんし、何としても参考になる演奏を探さなくてはなりません。

そこで、始めの疑問に返ります。

おすすめの名盤が人それぞれ違うのはなぜなのか?

いろいろと試行錯誤、検討した結果、私は1つの考えにたどりつきました。
それは、人それぞれ、「ジャズの好みが違うのだ」という事でした。

ジャズには歴史があります。

スウィング
ビバップ
モダンジャズ(ハードバップ・モード)
フュージョン

ジャズはとても早いスピードで進化を遂げました。

どの時代にもスタンダードの曲は存在し、ジャズピアノのレッスンやジャムセッションで演奏される定番曲はあります。

いろんなジャズを聴くにつれ、時代の変化とともに、聴く人によりジャズの好きな時代がある事がわかってきました。

だから、同じ「名盤」と呼ばれるCDであっても、人それぞれのおすすめは違うのです。

確かに、考えてみればわかる事ではあるのですが、その時代を飾ってきた音楽があり、時代の流れとともに人気のある音楽も変わっていますので、時代の好みが出るのも当然ですよね。

初心者でもわかりやすい名盤をおすすめする理由

そんな事に気付いた私が、課題曲練習のためのCD探しのためにやった事は、ジャズをさかのぼる事でした。

課題曲が収録されている中でも名盤と言われているCD。名曲と呼ばれている曲を、昔の時代から聴いていく事にしたのです。

そんな中には初心者でも聴きやすいもの、初心者ではちょっと難しく感じてしまうものがありました。

私の経験から、ジャズ初心者の方が同じ苦労をしないために、「初心者の方のための名盤CD」をおすすめしたいと思ったのです。

今回のおすすめは、海外アーティストと日本人アーティストに分けてご紹介してみました。

ジャズピアノのおすすめ名盤特集(海外アーティスト)

それでは早速、おすすめの名盤をご紹介しましょう。

初心者の方が聴きやすく、さらに練習の課題曲になる定番曲、ジャムセッションなどで演奏される曲が収録されている名盤を選んでみました。

ピアノトリオの名盤7選

オスカー・ピーターソン/酒とバラの日々~ベスト・オブ・オスカー・ピーターソン


ジャズを知る人で知らない人はいない、有名なジャズピアニストです。
超絶技巧とも呼ばれているくらい、速弾きの名手です。

コアなジャズファンの中では、音が多すぎてうるさいという人もいますが、そのノリの良さと音が多いからこそ少ない音選びに感銘する人もとても多く、とても人気の高いアーティストです。

オスカー・ピーターソンの演奏は「ジャズピアノの教科書」と言う人も多く、イントロ・テーマ・エンディングをしっかりと練って演奏しています。
それなのにとてもわかりやすい。

私も教科書代わりにたくさんの演奏を聴きました。
基本にとても忠実な演奏なので、ジャズ初心者の多くの人がすすめられるアーティストでもあります。

このアルバムにはたくさんのスタンダード曲が収録されていますので、練習の参考になると思いますよ。

レッド・ガーランド/グルーヴィー


オスカー・ピーターソンと並んでジャズ初心者の方がおすすめされるジャズピアニストでもあるレッド・ガーランド。

グルーヴィーにはジャズの初心者が必ず練習するブルースのうち、C ジャムブルースが収録されています。

Cジャムブルースの名演奏と言えば、レッド・ガーランドかオスカー・ピーターソンと言われるくらい人気の高い名盤です。

私も必ずと言っていい程、ジャズ初心者の方におすすめするのですが、その理由は単音で演奏されるアドリブにあります。

ジャズはアドリブで何をどう演奏するかが問われる音楽ですが、初心者の頃はこのアドリブ練習に思いのほか苦労します。

参考にする曲のアドリブが、何を弾いているのかがわからないと参考にもならないし、練習の仕様がないわけですが、レッド・ガーランドの演奏はまるで教科書のようなバッキングと、単音でわかりやすいアドリブフレーズがとても心地良いのです。

これならわかる、と最初に思えるジャズピアニストであると思います。

参考までに収録されている「Hey Now」はFブルースです。
小粋でノリのいいピアノがとてもわかりやすいので、アドリブ練習の参考には最適です。

バド・パウエル/ジャズ・ジャイアント


ビバップ時代にピアノトリオの形を先導して、今の形を作ったとも言われているバド・パウエル。

ジャズピアノの初心者の方には一度は聴いていただきたいアーティストです。

ビバップ時代のジャズピアニストとして欠かせない存在です。

かなり古い時代のジャズになるので好みが分かれるかもしれませんが、スタンダード曲の演奏も収録されていますので、練習の参考になると思います。

ハンク・ジョーンズ(グレート・ジャズ・トリオ)/スタンダード・コレクション Vol.2


次のおすすめは、グレート・ジャズ・トリオというバンド名でピアノトリオの演奏を残しているハンク・ジョーンズです。

私が初心者の頃に、よく参考にしていたピアニストです。

というのも、スタンダード曲を大幅にアレンジせず、テーマがきちんとわかる形でかっこよく演奏されているので、テーマの弾き方やアドリブ練習の参考にしていました。

今回おすすめとして挙げているのはスタンダード・コレクション2ですが、Vol.1もありますので、合わせて参考にしてみてはいかがでしょうか?

ビル・エヴァンス/ポートレイト・イン・ジャズ


圧倒的な存在でジャズピアニスト界の代表とも言える出来るビル・エヴァンス。

ビル・エヴァンスと言えばピアノトリオ、というくらい数々の名盤を残しています。

なぜ、ビル・エヴァンスがここまで人気が高く、たくさんの人達に知られ愛されているのか。

それは、ダントツで奏でる音がキレイなのです。
同じピアノなのだろうかと思うくらい、キレイな音なのにグイグイと引っ張っていくリズムのあるピアノと繊細な音色。

この音にほとんどの人が心をつかまれてしまいます。

そんなビル・エヴァンスの名盤と言えば、真っ先に名前が挙がるのが「ワルツ・フォー・デビー」です。

ほとんどの人がそう答えると思いますが、その次の名盤は?と聞かれたら、おそらくこの「ポートレイト・イン・ジャズ」が挙がるでしょう。

というのも、ビル・エヴァンスの演奏の中でも「ワルツ・フォー・デビー」、「枯葉」、そして「いつか王子様が」はトップ3に入る名演奏。

その中の「枯葉」と「いつか王子様が」が収録されているのがこの名盤「ポートレイト・イン・ジャズ」なのです。

ビル・エヴァンスは「インタープレイ」と言って、すべての楽器が伴奏(脇役)的な存在にならず、主役として演奏するというスタイルを確立した人です。

ベースもドラムも伴奏に回らずに、所々で主張してくる演奏形態がよくわかる一枚として、とても有名&人気の高い名盤です。

ウィントン・ケリー/Full View

ジャズの歴史も中盤に差し掛かるハードバップと呼ばれている時代の有名なアーティストです。

おそらく、このハードバップ時代のジャズファンがとても多いのではないかと思うのですが、コアなファンが多く、数多くのジャズピアニストに影響を与えた有名アーティストの1人です。

少し引っ張られるような独特のスウィング感と、鍵盤の上を転がるような軽快なピアノがとても人気のピアニストです。

このアルバムには枯葉が収録されているのですが、ビル・エヴァンスの演奏よりもとてもわかりやすいので、初心者の方におすすめしている一枚です。

別アルバムになりますが、ジャズの名曲でもあるウィスパー・ノットも、ウィントン・ケリーの演奏がとても有名です。

ソニー・クラーク/ソニー・クラーク・トリオ


ウィントン・ケリーと同じく、ハードバップ時代の代表格、ソニー・クラークです。

ソニー・クラークの名盤と言えば、「クール・ストラッティン」なのですが、今回はピアノトリでの名盤をご紹介します。

サイドメン(自己のバンドではなく、他のバンドでピアノを担当するミュージシャン)として数多くのミュージシャンと名演奏を残しているピアニストでもあるソニー・クラーク。

特徴として何があるのかと言われると、少し考えてしまうのですが、音も明るいわけではなく、でも一度聴くと耳に残る演奏をするピアニストです。
もう1回聴きたい、とキリなく聴きたくなるおすすめの名盤です。

さらに、アドリブのコピーがしやすいという意味で初心者におすすめしています。

ウィントン・ケリーと同じく、アドリブの弾き方、ジャズのノリの勉強のためにアドリブをコピーしてCDと一緒に練習しました。

初心者でもわかる演奏をするピアニストの1人だと思います。

ソロピアノの名盤4選

アート・テイタム/The Art Tatum Solo Masterpieces, Vol. 1

数々のソロアルバムを出しているアート・テイタムの名盤です。
ジャズピアノ界で最高の技術を持つと言われているピアニスト。

あまりにも上手すぎるので、共演者の人達が困ったという話もあるくらい、すばらしい演奏がたくさん残っています。

安定したソロピアノと、聴く人が2人で連弾していると勘違いする程の技術で、ソロピアノの基本的な演奏を聴く事が出来ます。

こんな風に弾くのか、という参考になるので(難しくて決して真似出来ないのが難点ですが)、初心者の方にぜひ聴いてみていただきたいおすすめの名盤です。

オスカー・ピーターソン/ソロ


ピアノトリオでもおすすめしたオスカー・ピーターソンのソロアルバムです。
アート・テイタムと同じく、しっかりとした技術があるからこその安定したソロピアノ。

ソロピアノの練習の参考にとてもいい教材のようなアルバムです。

ベニー・グリーン / グリーンズ・ブルース


オスカー・ピーターソンの後継者とも呼ばれているジャズピアニストです。

数々の有名なジャズピアニストを世に送り出しているアート・ブレイキー・ジャズ・メッセンジャーズ(後程ご紹介します)の最後のピアニストとして名が知られています。

ファンキーであり、ハードバップの影をしっかりと残した奏法をするため、現代のピアニストでありながら、古い時代のジャズが好きな人の心をしっかりとつかむ事のできるアーティストでもあります。

しっかりとした土台の上に成り立っているベニー・グリーンのピアノは、速いテンポの曲も、ゆったりのブルースもとても安定しています。
ソロピアノを勉強していくにあたり、とても参考になるピアニストです。

キース・ジャレット/ The Melody At Night, With You


キース・ジャレットのソロピアノ名盤と言えば、間違いなく「ケルン・コンサート」でしょう。

しかし、ケルン・コンサートはスタンダード曲などを演奏している訳ではなく、ライブ時間内に繰り広げられる全即興の演奏が収録されているアルバムです。

ケルン・コンサートに衝撃を受けてジャズを始める方もいるのですが、初心者の人がジャズを知るために聴くとなると、人によっては訳がわからないと感じてしまい、抵抗があるかもしれません。

という事で、キース・ジャレットのアルバムの中でも、いつものキース・ジャレットとは違う名盤とされているThe Melody At Night, With Youをご紹介します。

何がいつもと違うのかと言うと、このアルバムはキース・ジャレットが体調を崩し、休暇中に自宅で収録されている演奏だからです。

いつものキース・ジャレットであれば、歌いながらノリノリに演奏をするのですが、さすがに体調不良中なのでとても静かな演奏です。

「ジャズなのか?」と疑いたくなるような、とても繊細に繰り広げられているピアノが非常に美しく、初心者の人でもとても聴きやすく心惹かれる一枚になっています。

ピアノとデュオの名盤2選

ビル・エヴァンス&ジム・ホール/アンダーカレント


ピアノ:ビル・エヴァンス
ギター:ジム・ホール

ジャケットが美しい事でも評判の名盤です。

これぞインタープレイと思わせる名演奏が収録されています。

ピアノにとってギターは、コードを鳴らせる・メロディーを弾ける楽器として仲間のような存在です。

ある程度の技術は必要ですが、お互いに伴奏をし合う事が出来る楽器として、デュオで演奏するにあたって、とてもやりやすい楽器がギターです。

とにかくデュオの名盤としてとても人気の高い1枚なのですが、中でも「スケーティング・イン・セントラル・パーク」という曲をぜひ聴いてみていただきたいです。

ジャズとしてだけではなく、音楽として、とても美しい演奏が聴けますよ。

ケニー・バロン&スタン・ゲッツ/ピープルタイム


ピアノ:ケニー・バロン
テナーサックス:スタン・ゲッツ

こちらは、ピアノとテナーサックスのデュオが収録されている名盤です。

ジャズピアノをソロで演奏するのは、とても難しいです。
というのも、1人でベースとドラムの役割を、はっきりと演奏しなければいけないからです。

ベースに頼る事も、ドラムにテンポキープしてもらう事も出来ず、しかもアドリブも弾くとなると、結構いっぱいいっぱいになってしまいます。

しかし、ピアノ+フロント楽器(サックス、フルート、歌など)のデュオはとても多いです。

仕事の依頼も多かったです。

ですので、これから先、ソロピアノも練習していきたいと思う方は、まずこちらのアルバムを練習の参考にしてみるといいと思いますよ。

ケニー・バロンの安定したピアノ演奏にプラスして、サックスを引き立てるような伴奏がとても素晴らしいです。

有名ジャズピアニストが参加している名盤3選

マイルス・ディヴィス/カインドオブブルー


トランペット:マイルス・ディヴィス
ピアノ:ビル・エヴァンス

ジャズ初心者の人がおすすめされるであろう名盤の1つが、このアルバムです。

なぜかと言いますと、ピアニストのビル・エヴァンスと一緒にジャズ界のアドリブに大きな影響を与えた「モード奏法」という演奏法を取り入れた人だからです。

そして、このアルバムがモード奏法の始まりのようなものなのです。

ですので、ジャズ界でトップを取れる程の名盤中の名盤なのです。

アート・ブレイキー・アンド・ザ・ジャズ・メッセンジャーズ/モーニン

ドラム:アート・ブレイキー
ピアノ:ボビー・ティモンズ

ジャズメッセンジャーズというバンドのリーダをしていたドラマーのアート・ブレイキー。

メンバーが次々に入れ替わっていくのがジャズメッセンジャーズの特徴で、様々な有名ジャズピアニストもこのアート・ブレイキーのバンドに参加していました。

ホレス・シルバー、チック・コリア、キース・ジャレット、マッコイ・タイナー、ボビー・ティモンズ、ベニー・グリーン。

どのピアニストも代表的なジャズピアニストばかりです。

そんなジャズメッセンジャーズには名曲がたくさんあるのですが、一番有名な名曲が「モーニン」です。

このアルバムにもピアノで参加している、ボビー・ティモンズが作曲した曲です。

アート・ブレイキーと言えば、ジャズメッセンジャーズ=モーニンというくらい名曲&名盤ですので、覚えておいてくださいね。

チャーリー・パーカー/ナウ・ザ・タイム


アルトサックス:チャーリー・パーカー
ピアノ:ハンク・ジョーンズ、アル・ヘイグ

ジャズを練習するにあたり、チャーリー・パーカーは外せません。
ビバップスタイルのジャズを作ったとも言われていて、数々のジャズの代表曲を作曲した人でもあります。

ジャムセッションでも定番曲として演奏される「ナウ・ザ・タイム」を始め、「コンファメーション」「ドナ・リー」など、ジャズをこれから聴いていきたい、演奏していきたいと思っている方は、必ずチャーリー・パーカーの曲を聴くはずです。

アドリブ練習の基本にもなるチャーリー・パーカーの演奏を良く聴いてコピーしてみると、とても練習の参考になりますよ。

ジャズピアノのおすすめ名盤特集(日本人アーティスト)

次は日本人ジャズピアニストと言えば?と言われている有名なアーティストのおすすめの名盤をご紹介します。

日本人アーティストの名盤3選

小曽根真/トレジャー

日本を代表するジャズピアニストとして人気の高い小曽根真。

過去のCMでも小曽根真の演奏する「We are all alone」が起用されていましたね。

勢いと力強さのあるタッチでダイナミックに、またクラッシックにも精通しているのでバラードの美しさもとても素晴らしいピアニストです。

過去に共演してきたミュージシャンをゲストに迎えて作られた1枚でトリオ、デュオ、カルテットの形で小曽根真の演奏をフルで楽しめる名盤です。

中でも海外のジャズピアニスト、チック・コリアとのデュオ演奏、「ラ・フェスタ」は2台のピアノでのデュオ演奏になっています。

ピアノを練習している人にとっては、一度はやってみたい2台のピアノデュオ。
とてもかっこいい演奏ですので、ぜひ聴いてみて下さい。

上原ひろみ/アナザー・マインド

おそらくご存知だと思いますが、日本を代表するジャズピアニストです。

上原ひろみに限り、練習の参考にして下さいという意味で紹介したわけではありません。(あまりにも難しくて相当量の練習が必要になります)

進化した現代ジャズの最先端を聴いて衝撃を受けましょう、という意味で紹介します。

一生懸命、昔の時代のジャズから勉強しようと頑張っていた私がこのアルバムを聴いた時、あまりの衝撃に声も出ませんでした。

ジャズも現代までくると、こんな事になってしまうのか、といい意味でものすごく刺激になると思います。

オスカー・ピーターソンの影響を受けているだけあって、ソロピアノの技術もとても素晴らしいです。

ソロで弾いている「トムとジェリーショー」は、間違いなくジャズピアノを頑張って練習しよう!というきっかけを作ってくれると思いますよ。

大西順子/プレイ・ピアノ・プレイ

若くして海外でも活躍していた日本のジャズピアニストです。

女性なのに、というと偏見なのかもしれませんが、とても男らしく潔い演奏が爽快で、聴いていて気持ちのいいピアニストです。

ジャムセッションでも演奏される「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」のテーマ部分がとてもかっこいいので、ぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ


いろいろなジャズピアノの名盤をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

初心者の方でも聴きやすく、ジャズとはこんな感じだとわかるような名盤ばかりを選んでみました。

今の時代、いつでも音楽が聴ける環境になりつつあります。
昔はレコードだった名盤もCDになり、ネットでダウンロードする時代になりました。

まずは今回おすすめする名盤を聴いてみて、お気に入りのピアニストを見つけてみて下さいね。

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ママライター/元ジャズピアニスト

花緒(Kao)

2児のママ兼Webライター。

産前、趣味ではじめたジャズピアノにはまり、レストランやバーでの演奏をしながら、ピアノ教室で非常勤講師として勤務。

出産を機にピアノ業を引退。2児のママになるが、長男が発達障害であるため、普通とは違う育児を経験中。その育児経験を活かし、Webライターとして活動中。

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