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三味線の始め方!初心者でも分かる種類の違いから三味線音楽まで

三味線歴三年目

神野(こうの)

社会人になってから様々な趣味(お稽古ごと)を始めました。 三味線、お琴、着付け、中国語 etc. 無理なく長続き!をモットーにゆったりとした心構…

こんにちは。お稽古の先生に「よく勉強してるわね」と言われる三味線好きの神野と申します。突然ですが、皆さんは「三味線」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
「和楽器」「着物を着た人が弾いてそう」「よく知らないけれど、難しそう」こういう感じでしょうか?
私も三味線を始めようと思った当初は、上記のような、ふわっとしたイメージしか持っていませんでした。
ですが、今ではすっかり三味線の魅力に取りつかれ、マイ三味線で練習に励む日々です。
今回は「三味線を始めてみたいけれど何がなんだか分からない!」という方や「新しい趣味を探しています!」という方のために、三味線の種類と三味線音楽の系統(ジャンル)について、情報をまとめました。

目次

  1. 三味線の種類
  2. 三味線購入の心づもり
  3. 三味線音楽の系統(ジャンル)
  4. まとめ

三味線の種類

「え、三味線に種類があるの?」とびっくりされる方も多いかと思います。どれも同じ形に見えるのですが、実は細々とした違いがあるんです。
どれも一緒だろうと思って、なんとなく三味線を購入してしまうと、自分が演奏してみたいジャンルでは使わない三味線だったということにもなりかねません。
ここでは、様々な視点から見た三味線の種類分けを紹介します。
一般的な事項についてお話させていただくので、流派によっては解釈が違うこともあります。

棹(さお)の長さ


まずは、棹(さお)の太さに注目した一番基本の種類分けについて紹介します。大きく分けて三種類の三味線があります。

名前棹の太さ(mm)使うジャンル
細棹三味線25-26長唄、小唄、端唄
中棹三味線26-27地唄、常磐津、清元
太棹三味線27-28津軽三味線、義太夫

三味線音楽のジャンルについては次の項目で説明します。

それでは、一つ一つ写真付きで違いを見ていきましょう。

細棹(ほそざお)三味線


棹の太さが約25-26 mmの三味線です。高く軽やかな音が出ます。
「長唄」や「小唄」「端唄」などで使われます。

中棹(ちゅうざお)三味線


棹の太さが約26-27 mmの三味線です。音がよく響きます。音量調節は得意ではありませんが「歌いながら弾く」のに向いています。
「地唄」や「常磐津」「清元」「民謡」などで使われます。

太棹(ふとざお)三味線


棹の太さが約27-28 mm以上の三味線です。細棹三味線の写真と見比べてみてください。数mmの違いなのですが、ずいぶんとがっしりしていますね。
重みのある音色で、大きな音を出すことが可能です。この特徴を生かして、迫力のある演奏が可能です。
「津軽三味線」や「義太夫」で使われます。
津軽三味線で使われる三味線は、太棹三味線の中でも大きく、力強い演奏に対応できるようになっています。

「本当に棹の太さがほんの少し違うだけで、音色が変わるのだろうか?」と不思議に思われるでしょう。ぜひ、聴き比べてみてください。

三味線 棹の太さと音色 - YouTube

木の種類


次に、三味線の材料の1つである木の種類について紹介します。ここでは、昔ながらの三味線に使われる三種類の木について説明します。

名前硬さ三味線の用途
花梨柔らかめお稽古用
紫檀中くらいお稽古用、演奏会用
紅木硬い演奏会用、舞台用

一般的には重く硬い材質の木を使った方が良い音が出るとされています。

三味線 花梨と紅木の音色の違い - YouTube

それでは、それぞれの木について詳しく説明していきます。

花梨(かりん)

のど飴でよく使われるバラ科の花梨とは違って、マメ科の花梨のことです。家具などにも使われることのある樹木で、主にタイで産出されます。
三味線用の木材としては柔らかめで、値段も比較的安いので、お稽古用の三味線に使われています。そのため、初心者が最初に使う、もしくは購入するのは、たいていの場合、花梨の三味線となります。

紫壇(したん)

こちらも主にタイで産出されるマメ科の材木です。仏壇の材料としてお聞きになったことが多いのではないでしょうか。
三味線の木材としては、花梨よりは硬めで、中級品とされます。お稽古用や演奏会用の三味線に使われます。

紅木(こうき)

インド産の高級銘木です。水に沈むほど密度が高いため、非常に硬い材木です。インド紅木はワシントン条約で絶滅危惧種に指定されていることもあり、非常に品薄となっています。
三味線の木材としては、文句なしの高級品で、演奏会用や舞台用の三味線に使われます。価格はかなり高くなりますが、張りのある音を出すことができます。

皮の種類


三味線の胴の部分には動物の皮が使われています。この皮によっても、また音色が変わってきます。

三味線の犬皮と猫皮の音色の違い - YouTube

三味線 合成皮と犬皮の音色の違い - YouTube

名前音色特徴
猫皮繊細薄い
犬皮大きな音が出る猫側に比べると分厚く丈夫
合成皮動物皮には劣る耐久性は高い

猫皮

「三味線は猫の皮を使う」と聞いたことのある方が多いのではないでしょうか?猫好きの方にはショッキングな話かもしれませんが、実際「長唄」や「地唄」用の三味線には猫皮が使われることがあります。猫皮は薄く、繊細で軽やかな音を出すのに向いています。

犬皮

これまた犬好きの方にはショッキングな話かもしれませんが、現在の三味線業界では犬皮が使われることが多いです。
犬皮は猫皮に比べて分厚いため、力強く演奏する「津軽三味線」などに向いています。また、分厚い分、耐久性も高いため、お稽古用の三味線にも使われます。

合成皮

言葉の通り合成された皮です。上記の猫皮や犬皮に比べて音色が劣るとされています。一方で破れにくく、メンテナンスもしやすいため、初心者用の三味線に使われることがあります。

三味線購入の心づもり

さて、ここまで読まれて、いかがでしょうか?
ぱっと見た限りでは同じような形にしか見えない三味線ですが、様々な種類があって、奥の深い楽器であることをご理解いただけたかと思います。
それを踏まえた上で、三味線を購入するという視点でお話させていただきます。

独断での購入は難しい

これからお稽古に通われる方は、三味線の購入について、まずは教室の先生に相談した方がよいと思います。
ここで紹介したのは、あくまで一般的な事項です。流派によって、細やかに事情や考え方の違う場合があります。また、三味線は決して安い買い物ではないので、最初は貸し出しの三味線で、しばらくお稽古してほしいという先生も多いです。
なんとか独学で三味線を学びたいという方でも、一度は楽器屋に相談されることをおすすめします。
長く続いているお店も多く、たくさんの三味線を作ってきただけのことはあり、的確なアドバイスをもらうことができます。

私が三味線を購入するまで

正直なところ、三味線のお値段が気になるという方も多いかと思います。
最初は先生に借りてお稽古していても、いつかはマイ三味線を購入したくなるものです。
しかしながら、私としては、びしっと「この種類の三味線はだいたい○○円です」と言うことが難しいです。
なぜならば、三味線は様々な事情によって、価格が変動するからです。
このことについて、私が三味線を購入したときのことを例にお話します。

お店を紹介してもらう

半年ほどお稽古に通って、これなら三味線を続けられそうだと思った私は、先生に三味線の購入について相談しました。
すると先生は長くお付き合いのあるお店を紹介してくれました。
まず、ここで先生とお店の信頼関係に基づいて、少しおまけしてもらえます。
価格に直結しないこともありますが、三味線周りの小物について気を使ってもらえたり、その後のメンテナンスでもお世話になることができたり、最終的にはお得になります。

予算を考える

その後、先生が「予算はどれぐらい?」と聞いてくださいました。
私は、自分の技能に見合った三味線がほしいという気持ちが強かったため、価格については深く考えていなかったので驚きました。
ネットで調べても、新品から中古品まで、価格帯にかなりのばらつきがあり、よく分からないので、先生にこれが良いと教えてもらったものを買おうと思っていたからです。
そのときに先生と交わした会話は以下の通りです。

「夏のボーナスは全額使っても大丈夫です」
先生「初めてのお稽古用三味線を買うのに、そんなに高い物を買う必要はない。ごく普通の社会人のボーナスの半分ぐらいで十分なものを買えるから」
「そういうことでしたら、相場はよく分からないのですが、20万円ぐらいなら出せます」
先生「十分だと思うし、楽器屋さんにも、そう伝えておくから」

どういった対応になるかは各楽器店の方針もあるかと思いますが、自分の予算ははっきりと伝えて問題ありません。
予算を伝えておいたら、ちょうど良いものを作ってもらう、もしくは見繕ってもらう、ということが可能です。

やってきたマイ三味線

その後、一ヶ月ほど経ってから、私の手元にマイ三味線がやってきました。
私が三味線を注文したのは、受注生産式のお店だったので、少し時間がかかりました。

さっそくお稽古場で三味線を広げてみて、先生に借りていた三味線に比べて、木の質がかなり良いことを不思議に思いました。先生に質問してみると「ちょうど良い木が手に入ったところだったから、ちょっとお値段おまけして作ってくれたそうよ」と言われました。
この業界では、タイミングによっては、こういったこともありえます。

というわけで、私の「ちょっと良い花梨の犬皮の中棹三味線」は小物を含め20万円未満で購入することが出来ました。

あくまでこの事例は、私の教室で、私の先生の方針に基づいて、そのときに購入したという要素が重なってのことです。他の流派の先生の紹介で、別なタイプの三味線を購入したら、かなり価格が変わってくる可能性は大いにあります。

結局、三味線はいくらなのか

三味線は時々の事情に価格が左右されます。
そのため、大げさではなく千円から五百万円まで価格帯がばらつきます。いわゆる、ピンからキリまで、ですね。
相対的な価格があてにならないこともあり、比較的価格が安いと紹介した「花梨」の三味線でも上質なものであれば、いまいちな「紅木」の三味線より価格が高くなることがあります。
そのため、初心者が三味線の価格を予測することは、かなり難しいと言わざるをえません。
楽しむための趣味に使う楽器を無理して購入するのは、本末転倒でもありますから、相場というよりは、自分のお財布事情を基準に考えましょう。

買うべき三味線の種類

私のマイ三味線はお稽古用の「花梨」製で、お稽古用に分類される三味線です。
そのため、演奏会ではどうしているのかな?「紅木」製の三味線を持っていないと演奏会には出られないのかな?と疑問に思われる方もいるでしょう。
結論から言いますと、私はマイ三味線で演奏会に出ています。
確かに先生の「紅木」の三味線の響きには負けるかもしれませんが、「花梨」の三味線でも十分に舞台で演奏できます。
流派によって違いはあるかもしれませんが、たいていの場合、マイ三味線で問題なく演奏会に参加できます。
「楽器を習ったからには演奏会に出たいし…」という気持ちで、無理に高価なものを買う必要はありません。かといって「プロでもないし」といって遠慮して質の良いものを買わないでいる必要もありません。
二度目になりますが、そのときのお財布事情に合わせて、購入するものを選べばよいのです。

番外編:三線


このあたりで息抜きとして、沖縄の伝統楽器「三線」についてお話させていただきます。
沖縄旅行に行ったとき、私は(三線は小さいけれど、三味線にそっくりだな)と考えていました。実際「三線」と「三味線」は音を出す仕組みが同じなので、行き当たりばったりでも三線で曲を弾くことができました。
そのことをお稽古の先生に言ってみると「その考え方は逆で、三線が沖縄から本州の方に伝わってきて、大きくなって今の形に落ち着いたの。だから、三味線が三線にそっくりなのよ」と教えていただきました。
ちなみに「三線」の木材には「黒壇」や「紫壇」が、皮には「蛇皮」が使われています。
全長での比較になりますが、三味線の八割程度の大きさなので、少しでもコンパクトな楽器をと考えている方は、三線を考慮に入れてもよいかもしれませんね。

三味線音楽の系統(ジャンル)

上記の三味線の種類の説明で「長唄」「地唄」「津軽三味線」など、三味線音楽に関する言葉がいくつか出てきたかと思います。
違う種類の三味線を使うだけあって、それぞれの三味線音楽で、ずいぶんと雰囲気が違います。

私は、最初に体験に行った教室で練習させてもらった曲がイメージと違っていて(三味線って色々あるのかな?いつか、ああいう曲も弾けるのかな?)と思いながら、そのままお稽古を続け、最終的にジャンルそのものが違うことに気が付きました。
私の場合は、ちょうど今のお稽古のジャンルが性に合っていたので、事なきを得ましたが、人によっては「この前テレビで聞いた感じの三味線を弾いてみたいけど、行った教室では何か違ったから、辞めておこうかな」とギャップを感じてしまうこともあるかもしれません。

ここでは、三味線音楽の系統(ジャンル)をできるだけたくさん、簡単に紹介します。
代表的な曲にリンクをつないでいるので、ぜひ聞いてみてくださいね。

地唄

歌舞伎に三味線が取り入れられるより前、つまりとても古くからあるジャンルです。琵琶法師が琵琶のかわりに三味線を使い始めたのが起源だと言われています。主に西日本(京都・大阪)で発展しました。
三味線を弾きながら歌います。お琴と合奏することが多いです。胡弓や尺八との合奏曲もあります。
短い曲も長い曲もありますし、題材も多様で、恋心をテーマにした曲や季節の情景をうたう曲が多いです。二オクターブにおよぶ広い音域を歌うことも特徴的です。
余談ですが、地唄では三味線のことを「三弦」と呼びます。三味線には三本の弦があるからですね。
代表的な曲として石橋(しゃっきょう) - YouTube をご紹介します。三味線とお琴の合奏曲で、能の「石橋」から題材を得た曲です。大きな赤や白の鬘をかぶった獅子役の人が舞い踊る演目といえば、お分かりになる方も多いのではないでしょうか。

長唄

長唄は歌舞伎音楽で、江戸時代に江戸で発展しました。
歌う人と三味線を弾く人は別です。囃子(笛・小鼓・大鼓・太鼓)と合奏することが多いのが、長唄の大きな特徴の一つです。
歌舞伎の興行ごとに小篇の長唄が作られることもあって、膨大な数の長唄が作曲されてきました。そのため、現在でも700以上の曲があるとされています。
流派も多いため、教室やお稽古している人の数は非常に多いです。
代表的な曲として『元禄花見踊』 - YouTube をご紹介します。上野の山で、元禄時代らしいきらびやかな衣装の人々が花見踊るという華やかな題材の曲です。

義太夫

江戸時代に大坂で生まれた新しい浄瑠璃が義太夫です。
基本的には三味線が一人、語り手が一人の組み合わせで演奏されます。
多様な音色を引き分けるバチ使いが大きな特徴です。
『曾根崎心中』 - YouTube をご存知の方も多いのではないでしょうか。男女の心中という世俗的な事件を題材にした浄瑠璃ですが、作られた当時、非常に流行しました。

豊後系浄瑠璃

江戸時代に、江戸で生まれて定着した浄瑠璃のことで、「常磐津」や「清元」があります。比較的新しいジャンルとされます。
演奏は、三味線二人と語り手三人で行われます。また、曲の構成は、歌舞伎舞踊の展開に合わせたものとなっていることが多いです。
「常磐津」は古風で重厚な曲調であるのに対し、「清元」は情緒あふれる曲調で技巧的な歌が特徴的です。
代表的な曲として、常磐津の『お夏』 - YouTube を紹介します。駆け落ち相手の男が亡くなり、狂乱に取り憑かれた女を題材にした曲で、原作は井原西鶴の「好色五人女」です。

端唄

江戸時代に主に江戸で発展したため「江戸端唄」とも呼ばれます。
演奏は、三味線が一人と歌い手が一人という構成が多いですが、一人で弾き歌いすることもあります。
『梅は咲いたか』 - YouTube はご存知の方もいるのではないでしょうか。花柳界の女性たちを花に例えた曲です。
庶民の音楽なので、このように恋愛感情や季節の風物を素朴に歌った曲が多いです。

小唄

江戸時代末期に端唄から派生した三味線歌曲です。
最大の特徴は、バチではなく指で弾くことです。そのため柔らかく、くぐもった独特の音色となります。
2分前後の短い曲が多いのですが、男女の恋愛感情や、季節の移ろい、風刺などがぎゅっと詰め込まれており、諧謔に富んだ歌詞が好まれる傾向にあります。
たとえば『夜桜』 - YouTube は、吉原の夜桜を題材にした曲で、店を覗く吉原の客についてなどが上手い言い回しで歌われています。
しっとりした感じの三味線と言われれば、小唄かと思います。

民謡

「労作唄:農作業中や仕事中に歌う唄」や「祭唄:お祭りのときに歌う唄」などが元となっており、江戸時代に三味線が普及したことで、伴奏がつくようになりました。
福岡の民謡である『黒田節』- YouTube はかなり有名ではないでしょうか。この曲は、母里友信が福島正則から、槍の日本号を呑み取った話が題材となっています。
次に述べる「津軽三味線」は、津軽地方の「民謡」なのですが、一ジャンルとして確立されるほど発展しています。

津軽三味線

幕末ごろの青森で、流行唄に合いの手として三味線を用いたことが起源とされています。
吉田兄弟や上妻宏光などメジャーデビューした演奏家がブームの火付け役となりました。全国大会も催されており、非常に人気のあるジャンルです。
唄、三味線、太鼓がそれぞれ一人ずつという形で演奏するのが基本とされているのですが、現在人気があるのは津軽三味線の独奏である「曲弾き」です。
曲調は豪快で派手。技巧的で、個性豊かな芸風となっています。
動画を検索すると出てくる現代曲のアレンジを素早いテンポでかき鳴らすように演奏しているものは、ほとんど津軽三味線の系譜です。
上記した上妻宏光さんの『津軽じょんがら節』 - YouTube を紹介します。リズム感がよく何度も聞きたくなってしまう曲ですね。ちなみに、『津軽じょんがら節』は津軽五大民謡の一曲です。

さて、三味線を使う音楽ジャンルがいかに多様であるか、ご理解いただけたかと思います。
どれか気になるものはありましたでしょうか?もしくは「これが私の弾きたいやつだ!」というものが見つかりましたか?

現在、私は「地唄」を習っています。つい説明にも力が入ってしまいました。先生は、三味線はもちろんお琴も胡弓も弾かれます。
私も、三味線を始めた一年後、演奏会がきっかけでお琴も始めました。三味線一筋の生徒さんもたくさんいますが、同じ先生にどちらも習えるのはお得感があります。

ちなみに最初の方で述べました「イメージと違う」問題ですが、例に漏れず、私が三味線と言われて思い浮かべていたものは「津軽三味線」でした。やはりテレビ出演されている有名な演奏者がいるジャンルは強い、と思わされたエピソードです。

まとめ

さて、今回は、大まかに分けて、三味線の種類についてお話させていただきました。いかがでしたでしょうか?まとめは以下のとおりです。

・三味線はどれも同じに見えるが、実は太さや材料が違う。
・三味線音楽は多様で、三味線は幅広いジャンルで使われている。

色々と説明しましたが、習う前から「自分はどのジャンルの曲が弾きたくて、この三味線が欲しい!」とばっちり決めなくても全く問題ありません。
最初から、あまりに気負いすぎると、社会人の趣味に必須のゆったりのんびり感が薄れてしまいますので、この記事を読んで「三味線にはたくさん種類があるようだから、もしかしたら、色々な教室に体験に行けば、自分に合う三味線があるかもしれないなぁ」ぐらいの気持ちになっていただければと思います。
最初は知らないことや分からないことがたくさんあっても、良い教室、良い先生に出会えれば、自然と三味線のことには詳しくなっていきます。

ここまで読んでくださった皆さんの素敵な三味線ライフの一端を担えれば、幸いです。

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三味線歴三年目

神野(こうの)

社会人になってから様々な趣味(お稽古ごと)を始めました。
三味線、お琴、着付け、中国語 etc.
無理なく長続き!をモットーにゆったりとした心構えで続けています。社会人の趣味・お稽古ごとに一番必要なものは心のゆとりだと感じる今日このごろ。
本職はマニュアルライティングを少々。学生時代は生物学を専攻しつつも、小説・エッセイを書いていました。

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