search

留学生必見!経験者が語るホームシックの原因と対処法!!

東京都内の私立大学生/現在、メキシコに1年間留学中

Mashan

東京都内の私立大学に通う、大学3年生。大学では、英語やスペイン語といった言語、人とのコミュニケーション、異文化理解などを勉強し、現在はメキシ…

みなさんこんにちは、留学生ライターのMashanです。私は大学で、留学を目指している生徒の、留学コーディネーター相談会のスタッフ2年間していました。現在は、中米のメキシコにて1年間の留学生活を送っています。

今回の記事は、私が日本でコーディネーターをしていた時、留学に関する質問や悩み相談の中で、最も多かったホームシックについて、その原因や実態、解決方法など自身の経験を交えながら、皆さんに解説しようと思います!

「ホームシックってなんだろう?」、「果たして、僕(私)はホームシックになるのだろうか」、「ホームシックを解消したい!」、そんなことを考えたことはありませんか? そのような方々には是非読んで頂きたいです!

目次

  1. ホームシックとは
  2. ホームシックの原因
  3. ホームシックになる人・ならない人
  4. ホームシックの期間
  5. ホームシックを克服する5つの解消法
  6. まとめ

ホームシックとは

皆さんも一度はホームシックという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?ホームシックとは簡単に説明すると、親元や故郷を離れた人たちが苦しむ、心的な現象のことで、故郷を思い出す事から、懐郷病(かいきびょう)とも言われているようです。

そして、なんとこのホームシックは、割合的には留学をする人々の全体のおよそ9割の人が、陥ると言われています!!!

それでは、実際にどのような症状が起こるのでしょうか。

実は、私は現在、海外生活真っ最中です!そんな私も、海外へ来て初めの数日間は、やることが多く、割と忙しない日々を過ごしていました。しかし、約2週間が経った辺りから、急にホームシックになりました。

一体どんな症状なのか?

その症状としましては、家族・友人や恋人の顔が頭から離れなくなったり、訳もなく急激に悲しくなり涙が止まらなくなったり、とにかく無性に日本へ帰りたくなりました。また、一緒に同じ国へ留学に来た日本人の友人は、私よりも症状が酷く、帰りたくても帰れない、どうしようもないその現実逃避欲から、死にたいとまで思う事態に陥っていたそうです…

これらのような症状は、一体どのようにして起きてしまうのでしょうか。原因について見ていきましょう。

ホームシックの原因

ホームシックの原因は、小児科専門誌の「pediatrics」に投稿された論文によると、ホームシックを招く要素(原因)が4つもあるようです!その4つの要素とは以下のものになります。

1.経験

これは、今までに1人で暮らしたことがあるかないかといった経験の有無が、ホームシックの原因になるというものです。確かに、一人暮らしをしたことのない人が、突然1人で暮らすことになれば、ストレスや負荷が身体や精神にかかり、寂しさを感じたり、現実逃避をしたくなったりしてしまうのでは?

2.姿勢・心構え

「姿勢?心構え?どういうこと?」と思った方がいるかもしれません。これはつまり、留学で親元や故郷を離れたのであれば、その留学に対してどれだけ強い目標や心意気を持っているかということです。

もし、大きな目標を持っているのであれば、その目標に向かって努力をしようと奮起できるので、ホームシックになりにくいようですが、何の目的観も持たずに留学に来たのであれば、悩む時間が増えたり、何の為に故郷を離れたのかが分からなくなったりして、現実逃避へ走ってしまうのでは?

心構えとは?

心構えは精神的な姿勢のことで、簡単に言えば楽観的悲観的かのどちらかによって、ホームシックになるのかならないのかが、左右されるということです。これは、皆様ももうお分かりだと思いますが、悲観的な人の方がホームシックになりやすいようです。

3.性格

この性格という項目は、とても分かりやすいです。その人自身が、社会性があるか内向的なのか、精神的に強い人なのか弱い人なのかということです。これは後ほど、ホームシックになる人・ならない人でも取り上げますが、内向的だったり精神的に弱い人の方が、ホームシックになりやすいようです。

また、無理をして心配をかけないように頑張ってしまうタイプの人も、精神的に負荷がかかってしまい、ホームシックになってしまう傾向があるようです。

4.家族関係

これはもう、読んで字の如く、家族との関係が濃密か軽薄かということです。家族にとても親しく、愛情を込められて育った人は、その親元や故郷を去った後に来る、寂しさなどによりホームシックに陥ってしまう傾向が高いようです。しかし、これは家族のみならず、多くの友人や恋人がいる人の場合も同じことがいると考えられます。

この4つの要素に付け加えて、私自身の経験を通して感じた具体的な例を今から紹介します!

経験の具体例について

まず、経験に関してですが、私は大学生になってから、初めて親元を離れて、東京で新たな人生をスタートしました。しかし、その際はホームシックになることはなく、友人達と楽しい時間を過ごしていました。そのようにして、親元や故郷を離れる経験があった私ですが、海外へ留学に来てすぐにホームシックに陥ってしまいました!

この原因は、周りに知っている人が誰1人としていないからです。今までは、親元を離れても、友人という存在がいました。その存在が無くなった留学先では、とてつもない孤独や寂しさが私を襲いました。

姿勢や心構えの具体例について

次に、姿勢や心構えですが、これはとても大事です。私自身、この留学を通して「とある試験に合格してやるぞ!」という目的観を持っていたので、しんどくなった際にでも持ちこたえていました。しかし、どうしてもストレスが溜まってしまい、悲観的になった時は大変でした。不安や恐怖が襲いかかり、涙が止まらなくなりました。なので、悲観的になるのは非常に大きな原因だと考えられます。

性格の具体例について

そして、性格に関しては、私自身元気でストレス耐性も持っていると自負していたのですが、それでもホームシックに陥ったので、よほどの精神的強さを持った人でない限りは、ホームシックになりやすいのではないでしょうか。

家族関係の具体例について

最後に、家族関係ですが、私の中ではこれが一番大きな原因でした!私は家族のことが大好きですし、日本には恋人や素敵な友人が沢山いましたので、その環境から、急に1人の環境になった変化は本当に厳しかったです。そこから、彼らに会いたくて仕方なくなってしまい、何度も泣いた日々を過ごしました。

その他の原因

更には、私は日本で生まれ育ってきたので、日本の料理が恋しかったり、日本の物(特にトイレ)が本当に綺麗で便利で、海外の物と比べた時に日本に帰りたくなったりもしました。そういった、日本への愛着や故郷愛もホームシックの原因の1つだと考えられます。

ホームシックになる人・ならない人

では、一体どのような人がホームシックに陥り、逆にどのような人がホームシックにならずにいられるのでしょうか。

ホームシックになりやすい人の特徴

先ほどのホームシックの原因の項目にも、ちらほらとあったように、親元や故郷を離れた経験がない人や、意志や目的もなく新天地にやってきた人、悲観的にものを考えてしまう人、そして内向的で精神的に弱い人は、ホームシックに陥りやすいと考えられます。また、留学が長期留学の場合、ホームシックになりやすいです。

ホームシックにならない人の特徴

その反対に、今までに自立した経験がある人や、強い意志や目標を持った人、楽観主義の人、社会性があり強靭な精神を持っている人の場合は、ホームシックになりにくいのではないでしょうか。

しかし、留学の場合ですと、約9割の方がホームシックに陥るようなので、この基準は必ずならないとは言い切れません。事実、私自身も後者の項目の方が多かったにも関わらず、ホームシックになりました。

友人の実例

また私の近い友人に、留学に行ったがホームシックに一切ならなかった人がいます。その友人に話を聞いてみたところ、彼の場合、

・故郷に愛着がそこまでなく、むしろ日本より留学先の方へ行きたかった
・日本に会いたいと思う人がそこまでいなかった
・恋人(会いたい人)が留学先にいた

という状態だったようです。ですので、彼と同じような状況にいる方は、ホームシックになることがない可能性があると考えられます!

ホームシックの期間


ホームシックは人によって、陥る時期や期間が違います。私の場合は来て2週間経った頃から、ホームシックに陥りました。そして、大体1週間で乗り越えることはできました。しかし、中には留学に来て1年目で急激に、ホームシックに陥った先輩もいました。これらのことから、分かるようにホームシックの時期や期間は本当に、異なると考えられます。

しかし、このホームシックの期間が長すぎると、回復するまでに時間がかかってしまい、後々の生活に支障を来すことになってしまいます。ですので、ホームシックになったと自覚したら、早めに抜け出すことをお勧めします!

では、どうすればホームシックから抜け出せるのでしょうか。

ホームシックを克服する5つの解消法

それでは、皆さんお待たせいたしました!どのようにホームシックを乗り越えるかという、解消法を実際に私が克服した時の方法も交えて、紹介していきます!

日本語に触れよう!

私はまず、日本が恋しくて仕方がなかったので日本語に触れる機会を増やしました。そうすることによって、日本語を聞いている間は心が安らぎました。具体的にどうしたのかといいますと、日本人コミュニティを探したり、家でYouTubeなどの動画サイトを見たりして日本語に触れました。

日本人コミュニティの探し方

日本人コミュニティは、私のいる都市に日本人が多かったので、比較的に簡単に見つけることができましたが、他の国の場合は、留学先の大学に留学に来ている日本人を探すなどして見つけるといいかもしれません。もしも、大学に日本人がいない場合は、その都市にある語学学校などを探すのもいいかもしれません。

動画サイトについて

YouTubeに関しては、今では沢山のYouTuberなどがいるので、自分好みのYouTuberさんを探してその人の動画を見ると、継続的に日本語の動画を見ることができ、日本語に触れることができます。また、ドラマや映画などが好きな人Netflixなどの動画サイトに登録して、動画を見るのをお勧めします。

旅行に出かけよう!

次に、旅行に出て気分転換をするということです。これは、私がホームシックに苦しんでいる時に、部屋に引きこもっていると気分までも塞ぎ込んでしまいそうだったので、外の空気を吸いに出ると、気分が落ち着いたことから、友好的だと思います。大きな旅行の必要はありません!ただ、外に出て町並みを見ながら散歩するだけでもいいです!気分が爽快になるはずです!

忙しい日程にしよう!

3つ目は、なかなかストイックな人向けです!それは、わざと自分のスケジュールを忙しくするということです!これは言い換えれば、悩む時間を物理的に減らすということです!そうすることによって、悩む暇がなくなるので、悲観的になったりする暇もなく、日々を過ごせることになります。

スケジュールの埋め方

時間の過ごし方としましては、留学できている場合は、やはり勉強が良いでしょう。しかし、勉強ばかりでは疲れてしまいますので、先ほどあったように日本語の動画に触れたり、自分の好きな趣味に没頭したりするのも良いかもしれません。私は、YouTuberさんの動画を見て、ホームステイ先の家でゆったりした時間を過ごすのが本当に心の支えとなりました。

電話しよう!

続きまして、日本に多くの友人がいる人や、恋人がいる人、家族が好きな人は、とにかく電話することです!私はよく泣きながら電話をしては、友人や家族、恋人に励まされていました。

やはり声を聞くと、会いたい気持ちが高ぶることもありますが、何よりも安心感や癒しが得られます。また、留学経験のある友人や先輩、家族がいるのであれば、その人たちと連絡を取ると、明確なアドバイスを頂けるので、尚良しです!

目標を持とう!

そして最後は、明確な目標を持つことです!目標はなんでも良いと思います。留学生なら、勉強している言語の資格所得などが、わかりやすく手も付けやすいのではないでしょうか。

資格勉強が苦手ならば、現地の友達をOO人作るとかもいいかもしれません。友達を作ることによって、新しい居場所ができ、その切り口からホームシックの改善につながることもあるでしょう。

目標がないと・・・

反対に、目標がないと、やはり、せっかくの留学が怠惰なものになってしまいます。目標を持つことは、ホームシックの克服だけではなく、その留学を価値あるものにできるので、皆さんにお勧めします!

私は、滞在先の街を一周する、お気に入りのお店を探す、どこかのお店の常連になって店主と仲良くなる、といった小さな目標を持って、休日に街へ繰り出してはストレス発散をしていました!

まとめ

今回はホームシックの実態や解消法について書きましたが、いかがだったでしょうか。ホームシック、特に留学先でのホームシックは、およそ9割の人がなってしまうので、なってしまっても仕方がありません。なったら、泣きながらにでも克服するために行動を起こすのみです!

とりあげた、解消法は以下の5つです!

・日本語に触れる機会を作る
・旅行をして気分転換をする
・自分のスケジュールを忙しくする
・電話をする
・明確な目標を作る

この記事を読んだ皆さんの留学や新天地の挑戦が、より良いものになることを心待ちにしております!

是非この記事を評価してください!

(0)

東京都内の私立大学生/現在、メキシコに1年間留学中

Mashan

東京都内の私立大学に通う、大学3年生。大学では、英語やスペイン語といった言語、人とのコミュニケーション、異文化理解などを勉強し、現在はメキシコにて留学生活を送っている。好奇心が旺盛で、様々なことに着手し、その知識や経験をライターとしてアウトプットしている。これまでの活動の経歴として、アメリカ人教授の授業アシスタントや東北復興支援のボランティア、メキシコにおいて、メキシコ人学生に日本語を教えるボランティアなどを行ってきている。

同じライターの記事

生活・文化の人気記事

今人気の記事