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失敗しない黒豆(黒大豆)栽培-収穫は種蒔きで決まる-

野菜栽培歴4年

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長期にわたって野放し状態で、雑草だらけだった畑の耕耘からスタートして4年、野菜栽培もようやく軌道に乗ってきました。発芽に失敗したり、台風や季…

黒豆(黒大豆)の栽培を始めて3年が経過しました。この間、種を腐らせ発芽に失敗、茎は成長したものの開花しない、台風で横倒しと、多くの経験を積んできました。

2年間の失敗経験をベースに、今年は慎重に種蒔き作業を行い、水やりも注意深く行ったところ、猛暑や台風の襲来があったにも関わらず、なんとか収穫にたどり着くことが出来ました。「収穫は種蒔きで決まる」を、実感した年でした。

ここでは黒豆栽培に関して、畑の準備から種蒔き、そして収穫までの一連の作業方法や各ステージでの注意事項について解説します。
通常の枝豆と比較して、黒豆は栽培期間が長い、真夏に成長期を迎えることなどから、栽培は難しいと言う方もいます。が、種蒔きや水やりに注意し、土寄せ作業をさぼらずに行えば、決して栽培が難しい野菜ではありません。お正月の料理に欠かせない黒豆を、ぜひ栽培してみてください。
特に断りのない限りは、関東地方南部における露地栽培を前提に解説しています。

目次

  1. 黒豆とは?-大豆の仲間-
  2. 黒豆の品種
  3. 栽培時期の目安
  4. 畑の準備-畑は2~3年の間隔をあけて-
  5. 種蒔き-時期と種の向き、水の与えすぎに注意-
  6. 間引き
  7. 植え付け
  8. 成長期-乾燥に注意、水やりは夕方に-
  9. 土寄せと追肥-土寄せは二回に分けて-
  10. 摘心
  11. 害虫対策
  12. 開花期-乾燥厳禁-
  13. 枝豆期
  14. 収穫-莢が茶色になったら-
  15. 実を取り出す-莢の乾燥が進んでから-
  16. 実の選別-翌年の種子どり-
  17. プランター/鉢による栽培

黒豆とは?-大豆の仲間-

黒豆は大豆の一品種で、黒大豆とも呼ばれています。名前のとおり熟した実は黒色の薄い表皮で覆われています。表皮をむいた中身は、通常の大豆と同じで白っぽい色をしています。
一方、大豆が未成熟な状態のときに収穫する豆のことを、枝豆と呼んでいます。初夏に収穫される代表的な豆で、茹でた枝豆を食す方も多いと思います。そのため、黒豆を早めに(未成熟な状態のときに)収穫して、枝豆として食すことも出来ます。枝豆として食す時期では、黒豆もまだ黒くはなっていません。

黒豆(黒大豆)は、実が成熟してから収穫しますので、枝豆よりも栽培期間が長いです。通常の枝豆は種蒔き後3か月程度で収穫を迎えますが、黒豆の場合は5か月程度を要します。また、枝豆は4月~5月が種蒔き時ですが、黒豆の場合は、それよりも遅い6月中旬~7月上旬が種蒔き時です。枝豆の収穫期が黒豆の種蒔き期に重なります。
なお実の皮が黒くない通常の大豆も、黒豆とほぼ同じ栽培期間、栽培時期で育てます。

大豆は「畑の牛肉」といわれるほど栄養分が豊富な野菜です。さらに黒豆は、その黒い表皮の部分に多くのポリフェノールを含みます。栽培期間が長く大変ですが、収穫後の見返りも大きい野菜と言えます。

以降では露地栽培を前提に解説していますが、プランターや鉢による栽培も可能です。プランター栽培に関しては最後に解説しています。

黒豆の品種

産地と代表的な品種

なんといっても「丹波黒豆(たんばくろまめ)」が有名な品種ではないでしょうか? 兵庫県や京都府が発祥の地と言われていますが、今では近畿地方や四国を中心に広く栽培されています。
そのほかには北海道を中心に栽培されている「光黒(ひかりぐろ)」「黒千石(くろせんごく)」、東北地方の「雁喰(がんくい)」、甲信越地方や関東地方で栽培がさかんな「玉大黒(たまだいこく)」「信濃黒(しなのくろ)」、九州地方を中心に栽培されている「クロダマル」などがあります。
(農林水産省HP 2018年12月より抜粋)

なかでも丹波黒豆は、黒豆の中ではもっとも大粒で、食感や味が煮物に最適と言われています。また、丹波黒豆をはじめとして、黒豆は晩生(おくて)の品種が多いですが、玉大黒は早生(わせ)品種になります。

早生と晩生
同じ野菜でも、栽培期間が比較的短く早めに収穫が出来る品種を早生、栽培期間の長いものを晩生と呼びます。その中間の中生(なかて)という品種が存在する野菜もあります。
一般的には、栽培期間が短い分、早生のほうが栽培はしやすいです。

品種は限定される-種子の入手がやや難-

比較的容易に入手出来る品種は丹波黒豆系の品種に限定されます。他の品種は、その地域を中心に主に業務用として販売される場合が多く、一般に流通はしていないようです。近くにJAや園芸店があれば、問い合わせてみるのがよいでしょう。
また種子の販売時期も限定されており、いつでも入手できるという種子ではありません。
下記は、販売されている丹波黒豆系大豆の種子の例です。
・丹波献上黒大豆(たんばけんじょうくろだいず) e-taneya社
https://www.e-taneya.com/item/0104005015001
・丹波黒大粒大豆(たんばぐろおおつぶだいず) アタリヤ社
私自身はこの種子を使っています。発芽率も良く気に入っています。

Amazonより引用
・デカ黒(でかぐろ) ミカド協和社

Amazonより引用

栽培時期の目安

栽培時期は品種や気候により異なります。種子の袋に記載されている栽培時期や注意事項を守って栽培をしてください。丹波黒豆系の栽培時期の目安は、6月上旬から7月中旬、収穫時期は11月上旬から12月中旬です。(下図参照)
また、北海道や東北地方北部、高緯度地域での栽培は難しいです。

畑の準備-畑は2~3年の間隔をあけて-

連作に注意

大豆に限らず、豆類は連作(同じ品種の野菜を、同じ場所で連続して栽培すること)を嫌います。畑は2~3年の間、豆類の栽培に使用していない場所を使用します。
連作を行うと、生育が止まる、幼苗期に枯れてしまう、収量が低下するなどの連作障害が発生することがあります。

石灰散布&耕耘-2週間前-

種蒔き(もしくは植え付け)の2週間前までに、畑に苦土石灰を散布、30cmほどの深さまでよく耕します。石灰の量は1㎡当たり100gが目安です。ただ、前作のときに石灰を散布したなど、1年以内に石灰を使用している場所なら、散布を省略してもかまいません。

石灰の役割
石灰は土壌の酸性度を調整するために利用します。石灰散布により土壌のpH値を上げるわけです。
肥料ではありませんので、野菜を栽培するたびに散布する必要はありません。毎年、利用している畑で、1年以内に石灰を散布しているような畑なら、通常は弱酸性か中性ですので、散布の必要はありません。
時々、酸度計を使用してpH値を測定してみることをお勧めします。

施肥&耕耘-1週間前-

種蒔き(もしくは植え付け)の1週間前をめどに、畑に肥料を施し、深さ30cmあたりまで耕します。土と肥料をよく混ぜます。
肥料としては完熟堆肥と化成肥料を用います。1㎡あたり、それぞれ1kg、100gが目安です。化成肥料としては窒素分の含有量が少ないものを選びます。また肥料の袋に、「豆類専用」と記載してあれば、使用できます。
下記の引用商品は私自身も利用しているものです。有機肥料が配合されている化成肥料で、各栄養分のバランスがよいと思います。豆類のみならず、芋類を栽培するときも使用しています。

Amazonより引用

肥料全般に関しては、当サイトの「白菜の育て方」で解説しています。参考にしてください。

畝作り

肥料を施した後に、高さ10cmほどの畝を立てます。1条植えでも2条植えでもかまいませんが、前者の場合は畝幅60cm程度、後者の場合は畝幅1m程度が必要になります。また、後者の場合、条間(列と列の間)50cmは確保します。
いずれの場合も株間40cmはほしいので、10株を育てようとすると、1条植えの場合は4.4mの長さの畝が必要になります。


また黒豆の場合は、種蒔きは気温がある程度まで上昇してから行うことになります。そのため、ポリマルチシート(マルチ)を畝に敷いて保温・保湿に努める必要はあまりありません。ただ雑草抑制の点からは使う意味があります。

ポリマルチシート(マルチ)とは?
野菜の栽培などで、土壌の保温や保湿、そして雑草抑制のために使用されるシートです。畝全体に敷き、種蒔きや植え付け時は、その部分をカットして使用します。通常のものは黒い色をしていますが(黒マルチ)、アブラムシ対策に有効な銀線入りのシートなどもあります。

種蒔き-時期と種の向き、水の与えすぎに注意-

黒豆は直蒔き、ポット蒔きのいずれの方法でも種蒔きが出来ます。ただ、いずれの場合も時期や蒔く種の向き、種蒔き後の水の与えすぎに注意する必要があります。

直蒔きとポット蒔き
用意した畝に直接、種を蒔く方法を直蒔き、育苗用ポットなどに種を蒔き、ある程度まで苗が育ってから畝に植え付ける方法をポット蒔きと呼んでいます。

直蒔きは作業は簡単ですが、鳥害を防いだり、保温・保湿のために、種蒔きの後に畝全体を不織布で覆う必要があります。ポット蒔きは、発芽までの環境管理が容易で、発芽の確実性も上がりますが、種蒔き用の土壌を用意したり、苗を植え付ける手間がかかります。

種蒔きの適期-早すぎてNG、遅すぎてNG-

黒豆も含めて大豆には、日が短くなったのを感じないと開花しないという性質があります。そのため適期よりも早めに種蒔きを行うと茎だけが成長して開花しない、実が付かないといった弊害が出る恐れがあります。(短日植物
また、日が短くなっても、高温の熱帯夜が続くようなときは、開花したものの花が落ちてしまう場合があります。
種蒔き時期は早すぎても遅すぎてもいけません。日照時間が短くなってくる時期と、植物が成長して開花の準備が整う時期が合致するのがベストです。
また、黒豆は、発芽の適温が20℃以上、生育適温は、20~25℃と高めです。
これらのことを考慮すると、通常は種蒔きに最適な時期は7月上旬頃になります。(丹波黒豆で関東地方南部の場合)
種子の袋に記載されている種蒔きの時期を守って栽培を始めましょう。

短日植物(たんじつしょくぶつ)とは?
日照時間が短くなると花をつける性質を持つ植物を短日植物といいます。開花するためには一定以上の連続した暗期(夜)が必要だという意味です。大豆や稲、菊、コスモスなどが短日植物です。

種の向き-へその位置に注意-

種を蒔く時には種の置き方(向き)に注意が必要です。
黒豆をよく見ると、一部にスジが入っているのがわかります。この部分を「へそ」と呼んでいますが、種蒔きの時はこの「へそ」の部分が下もしくは横になるように配置します。根は「へそ」の部分から伸び始めます。

水の与えすぎに注意

黒豆(大豆)の場合、発芽には多くの水を必要としません。
直蒔きにしろ、ポット蒔きにしろ、種蒔き後の水は控えめに軽く与える程度で十分です。以降、発芽するまでは水やりの必要はありません。むしろ、水をやり過ぎた結果、日中の高温により土壌が蒸れて、蒔いた種が腐食してしまうという弊害が出る恐れがあります。

適期を守って、正しく種を蒔いて、そして初期の水やりを控えめにすることが黒豆栽培のポイントです。

種蒔き

種蒔きの前に、一晩、種を水に浸しておきます。
そして一株当たり3粒程度の種を蒔きます。
種同士が触れ合わないよう、ある程度の間隔をあけて、へその位置に注意しながら種を置いていきます。蒔く深さは1~2cm程度です。
直蒔きの場合は、種蒔きの後に鳥害を防止するために不織布をベタ掛けしたほうがよいです。畝にベタ掛けし、4辺に土を載せます。
不織布は発芽するまでは掛けたままです。

不織布とは?
文字通り、織られていない布のことです。野菜の栽培では、保温・保湿・防風・鳥害対策などのために、主に種蒔き後から発芽までの間に利用されます。様々なサイズの不織布が販売されています。

間引き

発芽し、子葉に続いて初生葉(しょしょうよう)が出て来ます。このときに1本ないし2本を残して間引きします。ポット蒔きの場合も同様です。

上の写真は直蒔きのあと、間引きし、さらに数日が経過したときのものです。既に本葉が出ています。また、やや徒長気味なのが気になります。

写真ではマルチを敷いていますが、このあとにマルチを撤去してしまいました。猛暑と言われた高温が続き、マルチの保温効果が逆に悪影響を与えると判断したためです。

植え付け

ポット蒔きの場合は、苗を植え付ける作業があります。
初生葉に続いて本葉が出て来ますが、本葉が2枚になった頃に、畝に植え付けます。2本立ちの場合はそのまま2本とも植え付けます。
ポットの表面が畝の地面と同じ高さになるよう、畝に穴をあけて植え付けていきます。植え付けの後にはたっぷりと水を与えます。

成長期-乾燥に注意、水やりは夕方に-

畝の表面が乾燥してきたら、水を与えます。成長期は、日中にはかなりの高温になる場合がありますので、水は夕方に与えるようにします。

土寄せと追肥-土寄せは二回に分けて-

成長に合わせて土寄せや追肥を行います。土寄せは二回に分けて行います

1回目の土寄せ

本葉が3枚ほどになった頃、1回目の土寄せを行います。
初生葉がついている下あたりまで土を被せます。子葉は土に覆われてしまいます。追肥は必要ありません。

二回目の土寄せ-同時に追肥を-

成長が進み本葉が6~8枚になった頃に、二回目の追肥を行います。
最初に出てきた本葉の直下あたりまで土を被せます。
黒豆(大豆)の根は比較的浅い部分を這います。そのため、土寄せが不十分だと、台風などの影響で倒伏してしまうことがあります。そのため土寄せは確実に行う必要があります。また土寄せには根の発達を促す効果もあります。

二回目の土寄せ時に追肥も行います。1㎡当たり30gほどの化成肥料を与えるのが目安になりますが、肥料の与えすぎには注意する必要があります。
与えすぎると、繁茂しすぎてかえって実の付きがわるくなってしまう場合があります。樹勢が強いなら、追肥の量を減らすか、追肥をやめてもかまいません。

台風で倒されてしまったら
強風で倒れてしまった場合は、植えなおしたり、垂直に戻したりしないほうがよいです。根を傷めてしまう場合があります。
この場合は傾いた状態のままにして、根元に土寄せして根が地表に出てしまうのを防ぎます。傾いた状態でも、実は付きます。

摘心

摘心(てきしん)を行う場合は、2回目の土寄せの頃が適期です。主枝の上部を切り取ります。摘心には、側枝を伸ばし、収量アップにつながる効果が期待できますが、必須の作業ではありません。

摘心とは?
主枝の先端(生長点)を切り取ってしまうことを摘心といいます。摘心を行うことで主枝が伸びなくなり、代わって側枝が伸びてきます。結果、株全体が大きくなります。

害虫対策

暑くなってくると、カメムシやアブラムシが発生することがあります。
害虫を見つけたらすばやく駆除することが重要で、殺虫剤を利用するのが効果的です。スプレー式の殺虫剤が使いやすいです。下記に引用した商品は、天然由来の原料で製造されているもので、安心して使えます。また、さかさまにしても噴霧出来るので、葉の裏などにも容易に吹きかけることが出来ます。

Amazonより引用

開花期-乾燥厳禁-

丹波黒豆の場合、種蒔きから1か月半ほど経過すると、開花がはじまります。薄紫色の小さな花です。
この時期は土の乾燥に注意する必要があります。土の表面が乾燥していたら、たっぷりと水を与えます。
生育初期の段階で茎が徒長していたので心配していましたが、無事に開花してくれました。育てている身としては、ホッとしてうれしくなる瞬間です。あとは実がついて成熟するのを待つだけです。

枝豆期

花が咲いてから2か月ほどで枝豆の状態になります。
この時期に収穫して、通常の枝豆と同じように食すことも出来ますが、ここは我慢、丸々とした黒豆に成熟するまで辛抱です。

収穫-莢が茶色になったら-

丹波黒豆は花が咲いてから収穫までに約100日を要します。他の黒豆と比較しても長いです。ただその分、実は大きくなります。
初冬に入ると葉や莢が黄色くなり、徐々に乾燥してきます。大半の葉が枯れて、莢が乾燥して茶色になってきたときが収穫時期になります。この時に株全体を引き抜きます。(枝豆の収穫と同じ要領です)
莢の中には黒豆の実が透けて見えます。猛暑の夏を乗り切り、台風に耐えた黒豆です。

実を取り出す-莢の乾燥が進んでから-

引き抜いた黒豆は、日当たりの良い場所に1週間ほど放置して、莢の乾燥を促進させます。放置前には楕円形をした紫色に近い豆も混じっていますが、乾燥が進むにつれて、そのような豆も黒く丸いものになるようです。
指で莢をつまんだ時に音を立ててはじけるようなら、十分に乾燥したことになります。

このあと、莢を砕いて黒豆の実を取り出します。収穫が大量の場合は、株全体を棒などでたたいて莢を砕き、一気に実を取り出す方法が効果的です。が、少量の場合は、一つ一つ莢をちぎって、指で砕いて実を取り出すやり方がよいです。時間を要しますが、実を傷めずにすみます。

実の選別-翌年の種子どり-

実の中には、割れてしまったものやしわがあるもの、腐食してしまったもの、未成熟なものなどが混じっています。これらを取り除いて、一連の収穫作業が完了となります。

選別した実は、翌年の種子として利用できます。適量を抜き取って、日光の当たらない、涼しい場所で保管しておきます。ただ、これを毎年続けると、病気にかかりやすいなどの弊害も出てくるようです。種子の使いまわしは、1~2回程度にするのがよいでしょう。

プランター/鉢による栽培

黒豆はプランターや鉢でも栽培が出来ます。
株の周囲は径40cm程度の空間が、深さは30cm程度はほしいので、それに見合った大きめのプランターや鉢を使うのがよいでしょう。

Amazonより引用

袋状の布で出来た植木鉢が販売されています。様々なサイズのものがありますので、これらを利用するのもよいと思います。

Amazonより引用

プランター栽培用の土壌を7分目あたりまで入れて種蒔きを行います。種蒔きのやり方は露地栽培におけるやり方と同じです。時期を間違えず、種の方向や深さを守って種蒔きを行います。

プランター栽培用の土壌には、発芽に必要な栄養分などが既に含まれていますので、種蒔き前に肥料を施す必要はありません。
以下で引用した培養土は、暖効性肥料を配合しており長期間にわたって肥料の効果を保つものです。そして軽い肥料ですので、プランターや鉢の移動も比較的、容易に行えます。

Amazonより引用

以降のやり方も露地栽培と同じです。土寄せの時はプランター内の残っている空間をすべて満たすように培養土を追加します。プランター栽培の場合は、強風の時は非難させることも出来ますので、土寄せは省略してもかまいません。
成長期、特に開花期の乾燥に注意をはらい、適時、水やりを行います。普段は日当たりがよく、かつ風通しの良い場所で管理するようにします。

黒豆は最終的には茎の高さが70~80cmほどに成長し、葉もかなり大きくなりますので、それに耐える保管場所を用意する必要があります。また、収穫時期になると葉が枯れだして周辺に飛散しますので注意してください。

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野菜栽培歴4年

fnp2101

長期にわたって野放し状態で、雑草だらけだった畑の耕耘からスタートして4年、野菜栽培もようやく軌道に乗ってきました。発芽に失敗したり、台風や季節風、動物にやられたりと多くの失敗もありましたが、このような実体験をベースに、「失敗しない」野菜の育て方について、わかりやすく解説していきたいと思っています。

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